51人が星のぶらんこで空中散歩、市民ふれあいウォーキング

　4月19日の日曜日に、大阪府私市のくろんど園地やほしだ園地で、「市民ふれあいウォーキング」を行いました。9歳から73歳までの男女51人が参加しました。参加者は、コース途中で満開の山桜を見つけて歓声をあげたり地上高50メートルの人道吊り橋で星のぶらんこで空中散歩気分を味わうなどして、ウォーキングを楽しんでいました。

　これは八幡市教育委員会が主催し八幡市体育指導委員が主管したスポーツ振興事業です。

　この日午前9時に京阪私市駅を出発。くろんど園地内の月輪（つきのわ）の滝、すいれん池を巡り、きさいちゴルフ場を抜けて、磐船（いわふね）神社に立ち寄りました。この後、ほしだ園地に入り、やまびこ広場で昼食。この後、体育指導委員の紹介でニュースポーツで手でポンやスカイクロスを楽しんだ後、星のぶらんこ、森林鉄道風遊歩道を歩いて、再び京阪私市駅へ戻りました。約10キロを約5時間30分かけてゆっくりと歩きました。

　この日は初夏のような日差しと陽気でした。参加者はコース途中の渓流の中に手を入れたり、風や人が歩く振動で横揺れする星のぶらんこでヒヤリとしたスリルを味わったりして、涼しさを求めながら歩いていました。

　午後2時30分頃にゴールの京阪私市駅に全員が無事に到着。参加者は「日ごろの運動不足を実感した」「次は家族で訪れたい」と感想を述べて、それぞれ家路につきました。

　多数のご参加ありがとうございました。次回は秋にウォーキング事業を行います。広報紙や市ホームページでお知らせします。皆さまのご参加をお待ちしています。

　【社会教育課　文化体育振興係　ウォーキング担当】

参加者の皆さんのご協力を得て、アンケートを実施しました。結果は下記をご覧ください。ご協力ありがとうございました。

　クライミングウォールや森林鉄道風歩道橋などが整備された105ヘクタールのほしだ園地などを歩きました。なかでも日本最大級の人道吊橋で「星のぶらんこ」では足がすくむようなスリルと空中散歩を楽しみました。家族や初心者向けのコースです。皆さんもぜひ一度、歩いてみてください。