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あしあと

    水道と井戸水などのクロスコネクション(誤接続)の禁止について

    • [公開日:]
    • ID:6451

    クロスコネクション(誤接続)とは

    水道水を給水する「給水管」と、井戸水などの「水道以外の管」が直接接続されていることをクロスコネクションといいます。

    また、バルブ等で必要に応じて水道水と井戸水などを切替えて使用している状態もクロスコネクションになります。

    クロスコネクションは、水道水の汚染防止・安全性の確保という公衆衛生上の観点から、水道法により禁止されています。


    クロスコネクション図

    クロスコネクションが禁止されている理由

    水道の給水管と井戸水などの管が接続されていると、井戸水などが水道本管に逆流することがあります。この逆流した水が汚染されていた場合、周辺の水道水が汚染されるなど、公衆衛生上大きな被害を引き起こすこととなり、被害の出た場合の費用等についても原因者の全額負担となります。

    また、反対に大量の水道水が井戸などに流れ込み、高額の水道料金が発生することがあります。この場合、使用料の減額や免除などの措置を受けることはできません。

    クロスコネクションになっている場合

    速やかに八幡市指定給水装置工事事業者(別ウインドウで開く)に連絡し、水道の給水管から井戸水などの管を切り離してください。なお、工事の費用はお客様のご負担となります。

    クロスコネクションが発見されても、すぐに改善していただけない場合は、切り離されたことが確認できるまでの間、水道水の給水を停止する場合があります。


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