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あしあと

    上水道における災害対策について

    • [公開日:]
    • ID:6593

    水道は、社会生活において必要不可欠な施設です。

    地震等の災害で断水が発生すると、市民生活に大きな影響を及ぼすことになります。

    上水道課では、災害に備えてさまざまな取り組みを行っています。

    1. 各ご家庭で取り組める災害時の備えについて

    • 人間が生命を維持するために必要な水の量は、成人で1日3リットルと言われています。災害に備えて約3日分程度の飲料水を備蓄しておきましょう。
    • お風呂の残り湯は、トイレや洗濯などの生活用水に利用することが出来ます。

    イラスト引用:水道PRパッケージ

    2. 災害時の応急給水について

    災害時の応急給水は、「八幡市地域防災計画」に定められた拠点避難所などへの給水車による運搬給水となります。上水道課では、非常時の応急給水に備え、下記の応急給水資機材を保有しています。

    八幡市地域防災計画へのリンク
    防災ハザードマップへのリンク

    保有している応急給水資機材

    • 給水車(タンク容量 3.6立方メートル:1台、1.5立方メートル:1台、1立方メートル:1台 計3台)
    • 応急給水栓
    • 給水袋
    給水車3

    給水車(3.6立方メートル)

    応急給水栓

    応急給水栓

    給水袋

    給水袋を用いた訓練(令和元年11月 日本水道協会京都府支部合同防災訓練)

    3. 上水道課が取り組んでいる災害対策について

    • 老朽化した水道管を地震に強い水道管に取り換えています。
    水道工事

    耐震化工事の様子

    • 地震で水道管が破損した場合、配水池に貯えられている水道水が流出するのを防ぐため、主要な配水池3箇所に緊急遮断弁を設置しています。配水池に貯まった水は、応急給水に使用します。
    緊急遮断弁

    緊急遮断弁(美濃山低区配水池 第2号池)

    • 災害時に八幡市単独での対応が困難な場合には、他の水道事業体や水道関連企業と災害時の応援協定を締結しており、応急給水・応急復旧時の協力体制の強化に努めています。

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