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リユース品から出火⁉事故を防ぐためのチェックポイント

[2023年2月1日]

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リユース品から出火⁉事故を防ぐためのチェックポイント

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE<ナイト>)の発表(令和4年10月)によると、リユース品(中古品)による事故が毎年発生し、そのうち約8割が火災の原因となっています。平成29年度から令和3年度までの5年間で、NITE(ナイト)に通知があった製品事故の情報では、リユース品の事故は合計279件発生(被害なしを含む)しています。

近年、リユース品は店頭販売だけではなく、フリマアプリやインターネットオークションといったサービスが充実し、時間や場所を問わず手軽に個人間で売買できるようになっています。

リユース市場の規模は、令和3年で約2 .7兆円(前年比11 .7%増)となるなど、今後も拡大が予測されています。

NITE(ナイト)は、スマートフォン向けフリマアプリを運営する株式会社メルカリと連携して、リユース品を安全に使用するためのチェックポイントを紹介しています。(1)リコール対象品ではないか。(2)古い製品ではないか。(3)取扱説明書はあるか。(4)改造されていないか。(5)非純正品の使用がないか(NITE<ナイト>のウェブサイトに詳細が掲載されています)。

リユース品の受け渡しにおいては、提供側が事故の危険性のある製品を提供しない配慮はもちろんのこと、入手側も安全な製品かどうか見極めることが大切です。双方が気をつけるべきポイントを確認し、事故を未然に防ぎましょう。

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