ヤスリを使って勾玉を削る子どもたち(上)
みんなで勾玉と一緒に記念撮影!(下)
7月30日、小学生15人がふるさと学習館で「滑石(かっせき)」を使った勾玉(まがたま)づくりに挑戦。ヤスリで削る際に出る白い粉で手を真っ白にしながら自分好みの勾玉を完成させました。
鉛筆で滑石に下書きをした後、ヤスリで削り、形を整えます。ツヤを出し、ひもを通せば、丸みを帯びた可愛らしい勾玉の出来上がり。姉妹で参加した橋本小6年生の入柿明日香さんは「勾玉を見たのは初めて。削ったり磨く作業が大変だったけど、結構上手に出来たと思います」と、嬉しそうに話しました。