ナシの人工授粉作業

4月14日、純白のナシの花で埋めつくされた観光ナシ園の「八幡梨狩園」で、雌しべに花粉を付ける人工授粉作業が行われました。

今年は天候不順続きで、例年より4，5日遅く開花したため、4月10日から作業を始めました。

農家の人は、あらかじめ採取した花粉をビンに入れ、花の状態を確認しながら、授粉棒に付けた花粉を雌しべに付けていきました。ナシの収穫時期は8月上旬。同園は8月17日からオープンの予定です。