学校マニフェストを作成しました!!
八幡市では、学校UD(ユニバーサル・デザイン)化構想により、学校改革プランを立ち上げ、すべての子どもたちが『夢』と『志』をもって、魅力ある人間として主体的に生きる力としての「人間力」を身に付けることができるよう学校改革に取り組んでいます。
その一環として、今年度も学校マニフェストを作成しました。各学校が昨年度の成果・課題を踏まえ、どのような教育活動を行うのか、どのような目標をもっているのかを明らかにし、保護者をはじめ、広く地域住民の方々に学校教育に対する理解と信頼を得、意見や支援をいただくことによって、教育活動の活性化につなげるものです。
左側には、学校の経営方針や昨年度の成果・課題に基づく本年度の目標を示しています。
- 学校教育目標を示しています。学校によっては目指す児童・生徒像や教師像についても併せて示しています。
- 学校教育目標を達成するため、どのように学校経営をしていくのか、その方針を示しています。
- 本年度のチャレンジ目標を3つの項目(確かな学力、豊かな心、学校独自項目)に分けて示しています。
- 学校満足度については、前年度のアンケート調査をもとに本年度の目標と目標達成のための方策を示しています。
- 学年のチャレンジ目標は、学校全体の重点目標を受けて3つの項目(確かな学力、豊かな心、学校独自)に分けて示しています。
右側には、主に昨年度の教育活動や学校関係者評価についての状況を表しています。
- 学力の状況
本市で行っています標準学力検査であるCRTの状況を示しています。表し方は、学校によって工夫し、課題点、領域ごとや全体の得点の傾向、学校の目標に対する達成の状況などで示しています。 - 学校満足度
各学校で行っている児童生徒や保護者に対するアンケートの主な結果を示しています。
各学校でアンケートを実施しており、その中で学校として大切に考えている項目とその結果を表しています。 - 学校関係者評価
本市で取り組んでおります学校関係者評価の結果を示しています。これは各学校が自己評価(学校の教職員が評価したもの)に対して、学校関係者(保護者や地域住民、校区の幼稚園園長等)がA-D(A:達成できた、B:ほぼ達成できた、C:あまり達成できなかった、D:達成できなかった)の四段階とN:ノーアンサー「答えられない」で評価を行ったものです。
「重み」というのは、学校として重要視している度合い、学校関係者が重要視している度合いを示しています。「◎(二重丸)」が重点と考えている項目です。学校の思いと学校関係者の思いの違いなどを、お互いに交流し合うことによって、コミュニケーションを図る目的もあります。