「打ち水」は誰もが手軽にできる、ヒートアイランド対策、地球温暖化対策のための取り組みです。
八幡市では、夏季(7月1日から9月30日まで)の期間に、市施設等で雨水や再利用水を使用した打ち水を実施しました。
各施設が実施した打ち水の様子をいただいた感想とともに紹介します。
市民や事業者の皆さまにおかれましても、各家庭や事業所において、夏季期間中の積極的な打ち水の実施に協力をお願いします。
プールの水を流してしまう前にたくさんのペットボトルに汲んでおき、正門前のアスファルトや石畳に撒きました。
少しぬれた地面に触れ「冷たくなったな」と喜んでいました。
午前中にプールの水をたくさんのペットボトルやバケツなどに溜めておき、園児と職員で打ち水を行いました。
今年度も「みんなで八幡、地球を涼しくしよう!」と言って始めました。
撒きながら「涼しい!!」「ちょっと涼しくなった」という園児の声があり、体感的にも涼しくなったように思います。
撒けていない場所を探しながら楽しんで行っていました。
午前中にプールあそびをした水をペットボトルに溜めておきました。
夕方より「お母さん達が迎えに来てくれるので園庭に撒いて涼しくしておこう」と「ここ通るかな」と撒いていました。
プールの水をペットボトルに溜めておき、夕方に5歳児が水まきをしました。
涼しくなるようにとみんなはりきって水をまいていました。
プールの水を再利用して打ち水することで、資源を大切にすることも学べてよかったと思います。
乳児のプール後の水を使って打ち水をしました。
打ち水をすることで涼しくなることを伝えると、一生懸命、水をまいてくれました。
環境について意識する良い経験になりました。
お風呂の残り湯にて打ち水を実施しました。
打ち水をした結果、地表面の温度が39度から37度に下がり、打ち水の効果を実感しました。
正門が西側のため、実施前は気温が40度だった。
午前中のプール遊びの水をタライにくみ置き、預かり保育の園児と職員とで水を撒くと2度下がった。
少し心地よくなった。
生涯学習センターで学習中の小学生や図書館に来館されていた親子等に声をかけ、一緒に打ち水することができた。
環境に対して、関心をもってもらうことができた。
手桶に柄杓とはいかずペットボトルでの打ち水となりました。
その後、爽やかな涼風を感じることができました。
久しぶりに夏の暑さが戻ってきたので、実施しました。
しばらくすると涼しい空気を感じることができました。
写真には撒いた後の、光の反射が写り、夏の名残を感じました。
2学期に入っても残暑が続く中、実施しました。
打ち水に取り組んだ場所の表面温度は42度前後から38度前後に変化しました。
子どもたちは「(温度が下がって)驚いた。」「風が涼しくなった。」「楽しかった。」などと取り組んだ感想を述べていました。
学級園近くのバケツにためた、雨水を利用しました。
開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。