年金や福祉に関する申請時に、用意しなければならない書類が減ります。これにより、行政手続も簡素化され、国民の負担が軽減されます。
行政機関にある自分の情報を確認したり、さまざまな行政サービスのお知らせを受け取ることがスムーズにできるようになります。
行政事務が効率化され、国民の行政ニーズに、これまで以上に対応できるようになります。また、さまざまな業務の間で連携が進むことにより、手続がスムーズになります。
マイナンバー制度における個人情報の取扱いについては、各機関が保有している情報を特定の機関に集約する「一元管理」は行っていません。情報はそれぞれの機関が保有し、必要なときに情報のやり取りを行う「分散管理」の方法を採用しているので、万が一マイナンバーが他者に知られても、全ての情報が一度に漏えいすることはありません。
また、行政手続等においてマイナンバーを用いる場合は、必ず番号確認と本人確認を行うこととなっており、マイナンバーのみで手続きを行うことはありません。個人番号(マイナンバー)カードは、ICチップの付いたプラスチック製のカードで、住民の申請に基づき、住民票のある市区町村で交付されるものです。表面には氏名、住所、生年月日、性別の基本4情報と顔写真が、裏面にはマイナンバーが記載され、本人確認のための身分証明書として利用できるほか、証明書等コンビニ交付サービスなどにも利用できることとなっています。有効期限は10年(未成年は5年)となっており、期限が切れる前に更新が必要です。
一方、通知カードは住民票のある住所地宛に簡易書留で届く紙製のカードで、氏名、住所、生年月日、性別の基本4情報およびマイナンバーが表面に記載されています。顔写真がないため、単体では本人確認書類として利用することはできません。平成28年1月の制度運用開始以降、順次、社会保障や税、災害対策の行政手続きでマイナンバーが必要となっております。
給料やアルバイト代などの受け取りなどにおいても必要となりますので、「通知カード」や申請によりご自身で取得された「個人番号カード」は大切に保管してください。
平成28年10月3日より、個人番号カードを使って、全国のコンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機で住民票の写しなどの証明書を取得できるようになりました。
詳しくは以下のリンクよりご覧ください。
http://www.city.yawata.kyoto.jp/0000003594.html(別ウインドウで開く) 通知カードおよび個人番号カードをなくしたときは、まずマイナンバー総合フリーダイヤルもしくはコールセンターへ連絡し、その後、警察や市役所で所定の手続を行うようにしてください。なお、紛失による再発行は通知カード・個人番号カードともに可能ですが、手数料が発生しますのでご注意ください。
0120-95-0178(通話料無料)
・平日午前9時30分から午後8時00分
・土日祝午前9時30分から午後5時30分
(年末年始 12月29日から1月3日を除く。)
・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けます。
※外国語でのご利用をご希望の方は、0120-0178-27(フリーダイヤル)におかけください。0570-783-578(通話料がかかります)
・平日午前8時30分から午後8時00分
・土日祝午前9時30分から午後5時30分
(年末年始 12月29日から1月3日を除く。)
・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けます。
※一部IP電話等で上記ダイヤルに繋がらない場合は、050-3818-1250におかけください。
※外国語での対応をご希望の方は、0570-064-738におかけください。
営業時間は同一です。対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語0120-95-0178(通話料無料)
・平日午前9時30分から午後8時00分
・土日祝午前9時30分から午後5時30分
(年末年始 12月29日から1月3日を除く。)
・マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けます。
※外国語でのご利用をご希望の方は、0120-0178-27(フリーダイヤル)におかけください。開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。