農作業中の熱中症を予防しましょう!
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夏に向けて、農作業中に熱中症になる人が増えてきます。 熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です!!

農作業中の熱中症発生状況
令和6年夏季(5月から9月)に2,322人が農作業中に緊急搬送されています。

熱中症の主な症状と対策
重症度 | 症状 | 対策 |
---|---|---|
軽度 | めまい、立ちくらみ、大量発汗、 筋肉痛、筋肉硬直(こむら返り)、意識はしっかりしている |
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中度 | 頭痛、吐き気、倦怠感(体がだるい)、脱力感、集中力や判断力の低下 |
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重度 | 意識がない、会話がおかしい、けいれん、歩けない、汗が止まっている |
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熱中症の予防のポイント
- 暑さをさける
高温時の作業は極力避けて、日陰や風通しの良い場所で作業
- こまめな休憩と水分補給
喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給
- 単独作業は避ける
複数名で作業を行う、時間を決めて連絡をとり合う
- 熱中症対策アイテムの活用
帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機の活用
お問い合わせ
八幡市役所建設産業部産業振興室 農業振興課
電話: 075-983-2703 ファックス: 075-983-1123
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