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あしあと

    「八幡市子ども条例案」に対するパブリックコメントの結果について

    • [公開日:]
    • ID:3185

    「八幡市子ども条例案」について、平成28年1月4日から1月20日までパブリックコメント(意見公募)を実施した結果、市民の皆様よりご意見を頂きましたので、その結果を以下のとおり公表します。

    貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

    パブリックコメント
    No.意見要旨意見に対する考え方
    2 定義:子どもにやさしいまちづくり 
    1・「子どもにやさしい」ではなく、「子育てしている家族に思いやりやあたたかみがある、また子育てしている家族に思いやりやあたたかみがむけられる」そんなまちづくりが必要ではないでしょうか。

    ・子どもにやさしいまちづくりという考え方は、ユニセフが提唱する「子どもにやさしい都市(まち)」を踏まえたもので、福祉・保健・教育などの施策をまちづくりという視点からとらえ直し、子どもが育つための支援や子育て支援に社会全体で取り組むものです。

    ・この条例案では、子どもの権利条約や八幡市市民憲章の理念に基づいて、子どもの権利を尊重するとともに、総合的な子ども・子育て施策を実施することによって、子どもにやさしいまちを実現していこうとするものです。

    ・この条例の制定により、
     (1)子ども自身の健やかな成長
     (2)子育て支援のさらなる推進
     (3)子どもへの思いやりを持ったまちづくり
    について、より一層推進できると考えています。

    14 子どもが育ち学ぶ施設の関係者の役割 
    2

    ・保育園で英語、楽器演奏、体操などのむずかしいことを強要され「そんな子はでていき」「せんでもいいよ」などの言葉を見聞きし、子どもの年齢、発達に応じた保育が行われにくい状況になっている園がたくさんあります。

    ・主体的に育ち、学べる子どもに育っていけるよう、八幡市内の施設の保育の充実を切に願います。

    ・「自己肯定感を育み、主体的に育ち、学ぶことができるよう、子どもの年齢および発達に応じた必要な支援を行うよう努めること」の項目をどの施設もが指針にされるよう条例に期待しています。

    ・本市の就学前の施設では、各園の教育・保育理念のもとに、それぞれの園の特色を生かした、創意工夫のある教育・保育がなされています。

    ・また、保育園、認定こども園、幼稚園への入園は、区域に関係なく、教育・保育の特色や中身により、保護者がそれぞれ選択されています。

    ・条例の制定後は、子どもの年齢および発達に応じた必要な支援を行えるよう、また子どもが育ち学ぶ施設の関係者の皆さんの理解を深めるためにも、この条例の広報・啓発活動が重要であると考えています。


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