歴史的資源を活用した文化観光まちづくり未来戦略を策定しました

このたび「歴史的資源を活用した文化観光まちづくり未来戦略」（以下、未来戦略という。）を策定しました。

石清水八幡宮や八幡市は、全国的に知名度が低く、通年で人が集まり観光業や関連商業が数多く根付いている場所となっておらず、石清水八幡宮と一体をなす門前町に数多く点在していた社寺や古民家が、時代の変化とともに失われつつあるものもあります。それらを宝として活かしていくことが求められているため、未来戦略では、石清水八幡宮とその門前町としての目指す姿を設定し、実現するための具体的な進め方を期間別に示しました。

未来戦略の対象地として、「史跡石清水八幡宮境内（隣接地含む）」をエリアA、「京阪石清水八幡宮駅界隈から東高野街道沿い（松花堂庭園・美術館まで）」をエリアBとし、エリアごとに資源および既存計画の整理や課題分析を行っています。

未来戦略は、本ホームページにデータを掲載しているほか、市役所2階閲覧コーナーおよび商工観光課窓口でご覧になれます。

2023年2月に公表した未来戦略素案に対し、72件のご意見をいただきました。ご意見の要約と意見に対する市の考え方をとりまとめ、市のホームページで公表しています。

「歴史的資源を活用した文化観光まちづくり未来戦略」素案のパブリックコメントと「未来戦略ワークショップ」の結果について（別ウインドウで開く）