「市政運営・その他」について
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内容 | 回答要約 |
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市役所のコミュニティバスのバス停から庁舎、また庁舎入口からエレベーター、エスカレーターに点字案内を設置してほしい。 | 新本庁舎については設計段階から障がい者関連団体の方々とヒアリングをさせていただき、整備させていただきました。 庁舎の点字ブロックは、京都府福祉のまちづくり条例に基づき敷設したものであり、公道から出入ロのインターホンまでの敷設をし、インターホンで係員をお呼びいただく形となっております。これは、係員が庁舎出入口から御用のある場所まで確実にお手伝いをさせていただくための運用と考えております。また、庁舎前のコミュニティバス停から庁舎入口までの点字案内は、車いす利用者、歩行補助具を利用される高齢者等の移動についても配慮する必要があることから、点字ブロックを敷設しておりません。団体の方との協議の中でも、障がいをお持ちの方から『自分で動きたいという気持ちがある』旨のご意見もちょうだいしておりました。 貴重なご意見も踏まえまして、利用される方への利便性を高めた庁舎の運営を進めてまいります。 |
生涯学習センターと市民体育館のトイレについて、便座が冷たすぎる。膝が悪く和式が使えないので、せめて温かい便座にしてほしい。 | 生涯学習センターや八幡市民体育館のトイレ等を含む設備につきましては、老朽化やニーズの変化に伴う改修が必要な時期にきていることは承知しております。 しかし、生涯学習センターのトイレ内には、暖房便座の設置に必要となるコンセント等の電源設備が設けられておらず、電源設備等を設置するには施設全体に及ぶ大規模な改修工事が必要となってしまいます。そのため、現在のところ具体的な計画の立案には至っておりませんが、施設の大幅改修が現実のものとなった際には、施設利用者の利便性を考慮したレイアウト・設備になるよう検討してまいりたいと考えております。 また八幡市民体育館は、トイレにもご意見をいただいておりますが、屋根の経年劣化があり、利用に支障をきたしているところもあることから、こちらも大規模な改修工事が必要となるため、トイレ及び屋根防水の改修につきましては、財源確保の状況を見ながら、同時に行うのか、順番に行うのかなどを検討しているところです。トイレ改修時には、ご要望いただきました暖房便座の設置についても検討を行ってまいります。ご希望に沿えず申し訳ありませんが、出来る限り各公共施設を快適にお使いいただける環境整備に努めてまいります。 |
男山市民図書館内のトイレについて、ウォシュレットをつけてほしい。 | 生涯学習センター、男山図書館のトイレ設備等につきましては、いただいたご意見をふまえ、令和7年度に部分的ではございますが一部改修を行う予定です。 今後も施設利用者の利便性を考慮した設備になるよう、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解よろしくお願い申し上げます。 (令和7年4月、1階の洋式トイレの一部に温水洗浄便座を設置しました。) |
マイナンバーカードを利用し、コンビニエンスストアで証明書発行ができるが、他市では10円で交付可能なところもある。 マイナンバーカードを作成したので利用する回数が増えると嬉しく思う。検討をお願いする。 | ご案内のとおり、各市町村において、マイナンバーカードの利用促進策として、コンビニ交付サービスによる証明書発行手数料の減額を行っており、市町村ごとに減額幅に差はありますが、各々発行に係る経費等を勘案しつつ、実施しているところです。 本市は、減額対象期間を定めておりませんが、奈良市等は減額対象期間を定めて、大きい減額幅で対応している自治体もございます。 本市としても、他都市の事例等を調査、研究し、市民の皆様が少しでも暮らしやすいまちづくりに向け、取り組んでまいりたいと考えております。 |
「パートナーシップ宣誓制度」の導入について、昨年「ご意見たまて箱」に投函し、前市長から、他市の事例を参考に制度の検討を指示したとの回答をいただいた。その後、先日の令和6年第3回定例会でLGBTQに関する質問があり、担当部長が「全職員を対象とした研修などは行っていない」と回答されていた。制度も大事だがまずは市の職員・市議会議員がLGBTQについて学ぶことも必要だと思う。 ホームページの「ご意見たまて箱」紹介にもパートナーシップ制度の声が寄せられており、悩んでいるのはひとりじゃないと感じた。入院時の不便や形のない家族の形態に不安がある。国が動くことがもちろんだが、まずは八幡市にパートナーシップ宣誓制度ができることを望む。 | 本市において、令和7年1月1日より「八幡市パートナーシップ宣誓制度」を開始いたします。広報やわた1月号や市ホームページ等で制度開始を市民の皆さまに周知し、宣誓を希望されるお二人のプライバシー保護の観点からも事前に十分意向をお聞きしたうえで、寄り添った対応を行ってまいりたいと考えております。 また、市職員の研修につきまして、本制度の導入をきっかけとし、LGBTQに関する要素を取り入れた研修内容とするなどの対応を検討してまいりたいと考えております。 引き続き、一人ひとりの人権が尊重され、多様な生き方や価値観を認め合い誰もが自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指してまいります。 |
市民課に高校生の子どものマイナンバーカード受け取りに伺った。住民基本台帳カード及び交付通知書を携行したが、学生証がないため受け取ることができなかった。土日は市役所が休みで、平日に学生証は、学校に持って行かなければならないので無理がある。学校に理由を言うにも受験を控えた子どもを煩わせたくない。 窓口で、交付通知書に書いてほしかったことも伝えた。学生の休みに受け取りを実施いただく等、学生目線の対応を強くお願いしたいと思う。 | 個人番号カード(マイナンバーカード)につきましては、国の「個人番号カードの交付等に関する事務処理要領」において、交付は原則本人のみ、長期入院等やむを得ない理由がある場合に限り、国が定める必要な資料(疎明(そめい)資料)を提出いただくことで、代理人への交付ができるものと定められております。 そのため、市町村の裁量において、取扱いを変更することはできませんが、ご本人様が交付窓口に来ていただきやすくなるよう、4月中旬から休日交付窓口の開設を予定しております。 詳しくはホームページまたは広報やわた4月号でご確認くださいますようお願いいたします。 |
先日市役所で雛飾りを見て、一番下に竹の切り口を利用した小さなお雛様を見てとても可愛かった。そこで思いついたが、竹の切り口を利用した人形展を開いてはどうか。手づくりの好きな方は多いし、小さなスペースなので作りやすい。八幡らしい独自性もあり、展示された場所へ多くの方が足を運んで季節を感じるのでは。市の方で竹を用意して市民に応募してもらい、展示後は各自持ち帰ってもらう取組はどうか。 | このたびは市役所での雛飾りをお楽しみいただき、ありがとうございます。またご提案もいただき、重ねて御礼申し上げます。 ご覧いただいたお雛様は、毎年、市民の皆様による「東高野街道まちかど博物館協議会」が中心となり、「東高野街道まちかど雛まつり」事業として、市の施設や商店などに雛飾りを展示いただいているものです。メディアにも取り上げられるなど、本市の恒例事業として根付きつつあるこの事業を、市も支援しております。今回ご提案いただきました、竹を活用したお雛様人形展について、市民の方からいただいたアイデアとして同協議会に紹介させていただきます。 |
第五小学校跡地を充実してほしい。プール・体育館・教育支援センターは老朽化の一途。市民センターの窯を使って活動しているが受入場所や活動が圧迫されていおり、体育館で卓球もしているが雨漏りやトイレつまりがある。小さくてよいので五小跡地に第2体育館、美術センター、プールなど充実すればすばらしい八幡市になるのでは。陶芸も若い人に引き継ぎたい。老弱男女が気軽に楽しめる場をつくってほしい。 | 本市では、令和4年3月に改定した「八幡市公共施設等総合管理計画」において、学校跡地を含むすべての公共施設や公共用地について、少子高齢化や人口減少、財政状況などの制約や課題を踏まえた上で、現状と課題を整理し、公共施設等の適正な配置や計画的な保全を推進することを目的に、基本的方針を定めており、旧八幡第五小学校は新たな活用を行うのか、検討することとしております。現在、今年度と来年度の2か年で「公共施設再編計画」を策定する予定としており、小学校跡地の利活用についても、市全体の公共施設マネジメントの観点から、市の将来像や住民サービスの在り方を踏まえ、部局横断的に検討を進めているところです。 小学校は、地域にとって長年にわたり親しまれてきた場所です。その跡地の活用にあたっては、地域のにぎわいや福祉、防災、子育て支援など、さまざまな観点から可能性を探るとともに、市民の皆様からのご意見も伺いながら、地域にとって最適な利活用の在り方を、市全体の方針の中で丁寧に検討してまいりたいと考えております。 |
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八幡市役所政策企画部市長公室 秘書広報課
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