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あしあと

    加齢性難聴について「聞こえにくさを感じていませんか?」

    • [公開日:]
    • ID:10365

    加齢性難聴とは

    加齢性難聴とは、年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下のことをいいます。

    聴力は一般的に40歳代から衰えが始まります。40歳代のうちはあまり自覚することはありませんが、高音域の聴力レベルは下がっていき、75歳以上では約半数の方が難聴に悩んでいるといわれます。

    加齢性難聴をそのままにしていると、コミュニケーションを避けたり閉じこもりがちになり、社会とのつながりがなくなってしまう可能性が高くなります。

    社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入り口となりやすいため、フレイル予防としても聞こえにくさには注意が必要です。

    下記のチェックリストで一度確認し、1つでも当てはまる方は耳鼻科医師にご相談してください。

    補聴器相談医とは

    聴器相談医は聞こえに不安がある方に対し、聴力検査を行い、真に補聴器が必要なのかどうかを診断し、必要があれば専門の補聴器販売店を紹介し連携してその人に合った補聴器を選びます。補聴器が適正に選択調整されているかを判断し、販売が適正に行われているかを判断し、疑問があれば販売店を指導します。また、補聴器が決まった後も、聴力が悪くなっていかないかの経過観察を行い、適切な補聴器の使い方の指導も行っていきます。

    詳しくは日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会のサイト(別ウインドウで開く)

    補聴器相談医の名簿はこちら日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会のサイト(別ウインドウで開く)


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