広域的な幹線道路
- [公開日:]
- ID:13
八幡市では、新名神高速道路をはじめとする、広域的な幹線道路の整備が進められており、「まち」そのものが大きく変わってきています。特に平成15年以降の第二京阪道路や京都第二外環状道路の供用開始により、インターチェンジ(注1)へのアクセスが便利になることから、交流圏域が飛躍的に広がり、地域の活力の創出、都市の魅力の向上、地域経済活動の活性化などに大きく貢献しています。
八幡市域の主な広域幹線道路の事業概要について、簡単に紹介します。
(注1)インターチェンジとは、高速道路の出入口のことをいいます。自動車は、インターチェンジ以外で高速道路に出入りすることはできません。インターまたはICと略記されます。
新名神高速道路(近畿自動車道名古屋神戸線)
起終点
名古屋市から神戸市
延長
約174キロメートル
幅員
6車線(暫定4車線)、幅=34.5メートル
経過
平成7年7月都市計画決定(八幡市域)
平成9年12月施行命令(八幡市域)
平成12年1月~測量・土質調査(八幡市域)
平成18年3月31日に、四日市北ジャンクション(JCT)(<注>2)から大津JCT間、城陽JCT・ICから八幡京田辺JCT・IC間、高槻JCT・ICから神戸JCT間が事業許可
平成24年4月20日に、大津JCTから城陽JCT・IC間、八幡京田辺JCT・ICから高槻JCT・IC間の事業許可
平成29年4月30日に、城陽JCT・ICから八幡京田辺JCT・IC間が開通
平成29年12月10日に、高槻JCT・ICから川西IC間が開通
平成30年3月18日に、川西ICから神戸JCT間が開通
完成予定
令和9年度(八幡京田辺JCT・ICから高槻JCT・IC間、10.7キロメートル)
事業主体
西日本高速道路株式会社
第二京阪道路(一般部名称:一般国道1号京都南道路)
起終点
久御山町(巨椋池IC)から門真市(門真JCT)
延長
27.4キロメートル
幅員
6車線(専用部<注3>)プラス4車線(一般部<注4>)、幅60メートル
(注3)専用部とは、自動車専用道路のことをいい、自動車のみ通行可能な道路です。
(注4)一般部とは、一般道路(一般道)のことをいい、概ね自動車専用道路以外の道路を指します。
規制がある場合を除き、自動車、原動機付自転車、自転車、軽車両、歩行者など、あらゆる交通が通行可能な道路です。
京都第二外環状道路(一般部名称:一般国道478号)
起終点
京都市西京区(沓掛IC)から久御山町(久御山IC)
延長
15.7キロメートル
幅員
4車線(専用部)プラス2車線(一般部)
関係機関
西日本高速道路株式会社関西支社新名神京都事務所(新名神高速道路京都府域)(八幡市域以外)
京都市山科区四宮泓37
電話番号:075-595-4931(代表)
西日本高速道路株式会社関西支社新名神大阪東事務所(新名神高速道路府境~八幡京田辺JCT・IC)(八幡市域)
大阪府枚方市三栗2-5-1
電話番号:072-809-4740(代表)
お問い合わせ
八幡市役所建設産業部都市整備課
電話: 075-983-5049 ファックス: 075-983-1143
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます