環境方針（環境改善への決意）改訂日令和5年4月1日

八幡市では、市の事務や事業が環境に及ぼす影響に関して、継続的な環境マネジメントシステム活動を行うため、環境方針（環境改善への決意）として定めています。令和5年4月1日付けで環境方針の改訂を行いました。

八幡市では平成13年10月に「人と自然が共生する環境にやさしいまち」を望ましい環境像とする「八幡市環境基本計画」を策定し、平成14年4月に、市民・事業者・行政が協働して行動する決意の表明として、八幡市を環境自治体とする「環境自治体宣言」を行いました。

私たち一人ひとりが、環境に配慮した取組を進め、良好な環境を将来の世代に引き継いでいくため、市民・事業者・行政が協力し「人にやさしい環境にやさしいまち」の実現をめざします。

八幡市は、全ての事務及び事業における環境影響を低減するとともに、次の方針に基づき環境マネジメントシステムを運用して環境保全に努めます。

職員一人ひとりが環境に対する意識を高め、環境に配慮した行政サービスの向上に努めます。

1. 八幡市は、事務・事業に係る環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。なお、環境保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護などを含みます。
2. 八幡市は、事務・事業に係る環境関係法規、条例、規則及びその他の要求事項を順守します。
3. 八幡市は、事務・事業に係る環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。

（1）脱炭素の推進

（2）省資源、資源循環の推進

（3）環境啓発活動の実施

上記の方針を達成するために、環境改善目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。

八幡市長　堀口　文昭