ペットは愛情と責任をもって、正しく飼いましょう
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ペットの終生飼養について
改正「動物の愛護および管理に関する法律」が平成25年9月1日から施行され、動物の飼主には、その動物が命を終えるまで適切に飼養する「終生飼養」の責任があることが、法律上明確にされました。
また、保健所では、上記終生飼養の原則に反する犬猫等の引き取りを拒否できるようになりました。
飼い主には、終生飼養の責任があります。ペットは最後まで愛情と責任をもって飼いましょう。
自らの病気や引っ越し、家族の介護など、やむを得ず飼えなくなった場合は、自分で新たな飼い主を捜し、譲渡先を見つけましょう。
愛護動物の殺傷・遺棄は犯罪です
動物を捨てたり、虐待した場合は犯罪です。(動物の愛護および管理に関する法律第44条)
- 愛護動物を殺傷(虐待)した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 愛護動物を遺棄した場合は、100万円以下の罰金
ペットを飼う前に
ペットを飼うことは、命を預かることです。ペットを飼う前に、家族全員でよく話し合いましょう。
- 家族全員がペットを飼うことに納得して、協力してくれますか?
- ペットを生涯飼い続けることができますか?
- ペットを飼うことが可能な家ですか?
- ペットを飼うための経済的な負担は大丈夫ですか?
- ペットの避妊・去勢手術を行いますか?ペットが産んだ子どもにも責任が持てますか?
- ペットのしつけをきちんと行える大人はいますか?
猫を飼っている皆さまへ
猫は、室内で飼うように努めましょう。
猫を放し飼いにしていると、交通事故や病気の感染、猫同士の喧嘩などに巻き込まれる危険性があります。また、飼い主の目の届かないところで、糞尿や爪で物を傷つけるなど、近隣住民に迷惑をかけることもあります。
室内飼いの場合も、すぐに飼い主がわかるように、身元を示す迷子札などを首輪につけましょう。
また、飼い主のいない猫への無責任な餌やりはやめましょう。
パンフレット
添付ファイル
- ペットの命を簡単に捨てないで (ファイル名:doubutuaigokaisei.pdf サイズ:317.12KB)
- 猫へのエサやりに責任を持ちましょう (ファイル名:nekotonokurashi.pdf サイズ:1.20MB)
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関連サイト
ペットはその命を終えるまで、終生大切に飼いましょう。(別ウインドウで開く)(京都府ホームページ)へのリンク
「動物の愛護および管理に関する法律が改正されました<一般飼い主編>」(別ウインドウで開く)(環境省ホームページ)へのリンク
お問い合わせ
八幡市環境業務課
電話番号:075-983-2798
京都府山城北保健所衛生課
電話番号:0774-21-2912
お問い合わせ
八幡市役所市民生活部環境事務所 環境業務課
電話: (生活環境係)075-983-2798、075-983-5340、(収集第一係・第二係)075-983-1114 ファックス: 075-983-1603
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