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あしあと

    統一的な基準に基づく平成30年度八幡市財務書類

    • [公開日:]
    • ID:6127

    八幡市では、これまで市の財政状況を市民の皆様により詳しく知っていただくため、総務省が示した新地方公会計制度(総務省方式改訂モデル)に基づく財務書類を作成してきましたが、平成27年1月に「統一的な基準による地方公会計の整備促進について(総務省通知)」が示され、原則としてすべての地方公共団体が「統一的な基準」による財務書類を作成することが要請されました。

    これを受け、八幡市では平成28年度決算から「統一的な基準」による財務書類を作成することとしました。

    「統一的な基準」では、固定資産台帳を整備することが必須となることから、八幡市が保有する資産を正確に把握できるようになり、今後類似団体等との間で「発生主義・複式簿記」に基づく財政指標を行うことで、財政状況の相対的な把握も可能となります。

    さらに、これらの財務書類を分析することにより、、これからの財政運営に役立て、財政の効率化・適正化を図る効果も見込まれます。

    今後もわかりやすい財政状況の公表を行い、健全な財政運営に努めてまいります。


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