ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

検索

閉じる

あしあと

    令和6年八幡市二十歳のつどいに係る市長式辞

    • [公開日:]
    • ID:8362
    令和6年八幡市二十歳のつどい 式辞

    まずはじめに、一月一日に発生致しました、能登を震源とする「令和六年能登半島地震」にて、被害に合われた皆様に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

    改めまして新年あけましておめでとうございます。

    令和六年を迎え、次代を担う皆さんが、本日ここに二十歳のつどいの式典を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。

    また、晴れの日となる本式典に、公私ともご多用にもかかわりませず、ご臨席をいただきましたご来賓の皆様におかれましては、新しく二十歳を迎えられる若者たちを祝い、励ましてくださいますことに対し、厚くお礼を申し上げます。

    さて、今年は辰年でございます。辰年は陽の気が動いて万物が活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。

    まさに、ここに集った皆様の輝ける二十歳の門出にふさわしい年であり、ともに祝い合えることを大変喜ばしく思います。

    皆さんの中には、すでに社会の一員として活躍されておられる方、勉学に励んでおられる方などさまざまな方がおられることと思います。日々変わりゆく社会情勢ではございますが、若さと勇気、そして情熱をもって、たくましく生きておられる皆さんのその姿は、皆さんが考えておられる以上に後輩の手本となっているだけでなく、社会全体の活気にもつながっています。これからも仕事に、勉学に励んでいただきたいと思います。

    本日の成人の日に、次代を担う皆さんが未来に明るい希望を持ち、自ら生き抜こうとする力強さを持ってこれからの社会を切り開いて頂きたいと思います。

    私事ではございますが、昨年十一月にここに集われた皆様、また多くの八幡市民の皆様の信任をいただき八幡市長の職を拝命いたしました。八幡市を魅力溢れる街にするためには、多くの方々のご助力が必要であります。皆さんのお力により共に八幡市をさらに誇りのある街へ発展させていけるであろうことに大いに期待しております。

    結びにあたりまして、本日の輝かしい栄えある門出を改めて祝福いたしますと共に、これからの皆さんのご活躍とご多幸を心から祈念いたしまして、式辞とさせていただきます。

    令和六年一月八日 八幡市長 川田 翔子


    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます