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あしあと

    加齢性難聴について 「聞こえにくさを感じていませんか?」

    • [公開日:]
    • ID:10224

    加齢性難聴とは

    加齢性難聴とは、年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下のことをいいます。

    聴力は一般的に40歳代から衰えが始まります。40歳代のうちはあまり自覚することはありませんが、高音域の聴力レベルは下がっていき、75歳以上では約半数の方が難聴に悩んでいるといわれます。

    加齢性難聴をそのままにしていると、コミュニケーションを避けたり閉じこもりがちになり、社会とのつながりがなくなってしまう可能性が高くなります。

    社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入り口となりやすいため、フレイル予防としても聞こえにくさには注意が必要です。

    耳の健康チェック(当てはまる症状があったら耳鼻咽喉科を受診しましょう)

    □話し声がはっきりと聞き取れず、聞き間違えたり聞き返したりすることがある

    □相手の言ったことを推測で判断することがある

    □話し声が大きいと言われる

    □家族からテレビやラジオの音量が大きいと指摘される

    □集会や会議など数人での会話がうまく聞き取れない

    □後ろから呼びかけられると気づかないことがある

    □車の接近に全く気がつかないことがある

    □電子レンジの音やドアのチャイムの音が聞こえにくい

    □時計のアラームなど、高い音が聞き取りにくいと感じる

    □音の方向感がわかりにくくなる

    □耳が詰まったような感覚が抜けない

    □「ワ―ン」「キーン」などの音が耳で鳴っている状態が1日以上続く

    □音が割れたようにカシャカシャ聞こえる


    出典:厚生労働省 「聞こえにくさ」感じていませんか?(https://www.mhlw.go.jp/nanntyou/index.html)

    耳の聞こえについて詳しい情報をお知りになりたい方は、以下のホームページをご覧ください。


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