八幡市役所 〒614-8501 京都府八幡市八幡園内75市役所へのアクセス
放っておくと、脳梗塞などの病気になりやすいとされる内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)対策に、運動が最適です。いつまでも元気で健康にすごすために、この春、運動を始めませんか。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満の人が、軽症であっても高血圧や脂質異常、高血糖などの危険因子を2つ以上持っている状態をいいます。放っておくと動脈硬化が急激に進行し、心筋梗塞や脳卒中などを発症する危険性が高まります。
野菜を多く油物や肉類を減らすなど栄養バランスの良い食生活と併せて、ウォーキングなどの有酸素運動で脂肪を燃やし、さらに筋力トレーニングで体の代謝を高めると効果的に内臓脂肪を消費できます。
体力が落ちて疲れやすい体になります。また筋肉が衰えると、関節やじん帯に負担がかかり、ひざや腰を痛めやすくなります。
2008年春より、生活習慣病の予防と早期発見を徹底するために、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した「特定健診」と、その結果に基づいて適切な健康づくりを支援する「特定保健指導」が始まっています。 (スポーツ推進委員T.Kさん)
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