政府の外国人雇用対策について
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外国人雇用対策は、外国人労働者の受け入れを促進し、安定した雇用環境を提供するための施策です。

外国人雇用の現状
日本では、経済の国際化に伴い、外国人労働者の数が増加していますが、その雇用状況は不安定であることが多く、雇用管理の改善が求められています。政府は、高度外国人材の就業促進や、外国人労働者の雇用管理の改善に向けた取り組みを進めています。

主な対策
- 雇用管理の改善:雇用主は、外国人労働者が日本の雇用慣行や求職活動に必要な情報を十分に理解できるよう、職場環境を整える必要があります。具体的には職場適応を容易にするための措置や再就職支援が求められています。
- 特定技能制度の導入:2018年に「特定技能」の在留資格が創設され、特定の分野での外国人労働者の受け入れが進められています。この制度により、介護やビルクリーニングなどの分野での人材確保が図られています。
- 外国人雇用状況届出制度:事業主は、外国人労働者の雇用や離職の際に、必要な情報をハローワークに届け出ることが義務付けられています。この制度は、外国人労働者の雇用状況を把握し、適切な支援を行うための基盤となります。
- 日本語教育の推進:外国人労働者が日本の職場で円滑にコミュニケーションを取れるよう、日本語教育の機会を提供することが重要です。これにより、職場定着を促進し、労働環境の改善を図ります。
外国人雇用対策(厚生労働省)へのリンク(別ウインドウで開く)

不法就労防止について
外国人の採用に当たっては、あらかじめ、在留資格上、就労することが認められる者であるかを確認するとともに、不法就労に当たる外国人を雇い入れないようにお願いします。

お問い合わせ
外国人在留総合インフォメーションセンター等(外国人在留総合相談を実施している窓口)
電話相談 0570-01-3904 (IP電話・海外から:03-5796-7112)
お問い合わせ
八幡市役所建設産業部産業振興室 商工観光課
電話: 075-983-2853 ファックス: 075-983-1123
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