新庁舎管理マネジメントシステム構築業務に係る指名型プロポーザルを実施

　 新庁舎開庁に向けて、庁舎のランニングコストの縮減と効率的な庁舎の維持管理を行うために、新たにファシリティマネジメントシステム（以下FMシステムという。）の構築を目的とする。

 システム構築にあたっては、Building Information Modeling（ビルディング・インフォメーション・モデリング。以下「BIM」という）にて作成したBIMモデルを用い、BIMデータの持つ属性と3次元形状を連携させ、視覚的にわかりやすいシステムとして構築する。

 なお、システムおよびデータの構築と運用方法は、可能な限り汎用性を重視し、庁舎管理業務において、委託業者のみならず、職員が容易に使用でき、職員の負担を軽減するようできる限り簡便なものとすること。結果として、施設管理コストを縮減し、将来、他の公共施設管理への展開、拡張も視野に入れるものとする。

  本業務により、BIMを用いたFMを簡易で汎用なシステムで実現することで、BIMの可能性を示し、社会貢献につながることを期待している。

契約日の翌日から令和5年（2023年）3月31日まで

13，640千円（消費税および地方消費税を除く）

1. 調査・分析（目的の整理、明確化）
2. FMシステム要件定義（情報分析と整理等）
3. FMシステム設計・構築（システム設計、開発等）
4. FM用BIMモデル作成
5. FMシステム運用

「八幡市プロポーザル方式実施要綱」に基づき評価委員会を設置する。

評価委員会は、以下の3名で構成する。

指名型プロポーザルの実施要領は、添付資料の通りです。

株式会社　日建設計　大阪オフィス

株式会社　安井建築事務所

株式会社　山下設計　関西支店

特定受注候補者（第一位）

株式会社　日建設計　大阪オフィス

第二位

株式会社　安井建築事務所