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あしあと

    第三回「松花堂昭乗イラストコンテスト」作品募集について

    • [公開日:]
    • ID:9562

    八幡市が市制施行45周年を記念し創設した「松花堂昭乗イラストコンテスト」の第三回目を実施し、八幡市の芸術・文化の発信、シビックプライドの醸成、子ども達の創造性の育成のため、小・中・高校生を対象に、全国からイラスト作品を募集いたします。

    (注)松花堂昭乗イラストコンテストの専用サイトは、下記の画像をクリックしてください。

    松花堂昭乗と八幡市

    松花堂昭乗(1582年から1639年まで)は、江戸時代初期の寛永年間に活躍した石清水八幡宮の社僧であり、この時代の超一流の文化人でありました。昭乗は風雅を愛で、幾多の優れた作品を今に伝えています。特に書は、瀧本流・松花堂流という書風を確立し、近衛信尹、本阿弥光悦、と共に寛永の三筆と称せられています。また、画は人物画、花鳥・山水画において当代髄一と高い評価を得ています。

    昭乗が隠居後に住んだ草庵「松花堂」は、明治24年(1891年)に現在の松花堂庭園内園(名勝)に移築されています。

    八幡市は、京都府南部に位置し、平安京守護のために建立された石清水八幡宮の門前町として古来より発展。国宝・石清水八幡宮を擁する男山、松花堂庭園、桂川・宇治川・木津川が出会う三川合流域、桜並木が見事な背割提、流れ橋などの歴史・文化・自然を有し、来訪者にさまざまな”出会いの物語”を提供する観光まちづくりに取り組んでいます。

    あらゆる芸術に秀でた文化人であり、八幡市にゆかりのある「松花堂昭乗」の冠を付したこのイラストコンテストにより、八幡市の認知度の向上と文化・芸術に触れる機会が多い市として全国への情報発信を目指します。

    細合半斎 筆「松花堂昭乗自画像写」部分

    細合半斎 筆「松花堂昭乗自画像写」部分(松花堂美術館蔵)

    もっと詳しく松花堂昭乗を知りたい方は「八幡STORY(ストーリー)」(下記の画像をクリック)をご覧ください。

    草庵「松花堂」がある、松花堂庭園・美術館のホームページは下記の画像をクリックしてください。

    募集要項

    募集テーマ「幸せ」

    三回目の開催となる本年は、テーマを「幸せ」としました。

    “幸せ”と聞いて、何を思い浮かべますか?

    美味しいものを食べたとき

    友だちと過ごす楽しいとき

    頑張って目標を達成したとき

    日常の中には数え切れない“幸せ”が溢れていて

    想い浮かべる光景はきっと人それぞれ。

    “幸せ”は色も形も決まっていません。

    自由な発想で、あなたならではの“幸せ”を描いてみましょう。

    見る人の心が動く、素敵な作品が生まれるはずです。

    たくさんのご応募をお待ちしております。

    募集作品

    A4サイズ

    デジタル・アナログどちらでも可(デジタルの場合は、2480×3508pixel〈ピクセル〉、350dpi)

    表現方法と画材は自由です

    写真・コピーは不可。プリントアウトは可。

    上記以外は、下部の応募上の注意をご覧ください。

    募集部門と賞

    募集部門

    (1)小学生の部、(2)中学生の部、(3)高校生の部

    (注)(3)高校生の部は、令和7年4月1日時点で16歳から18歳の方とし、高校在籍の有無は問いません。

    賞と副賞

    大賞1名(副賞:ペンタブレット)

    (注)以下は(1)から(3)までの部門ごとに、賞と副賞を贈呈。

    特別賞を含めた入選者全員に、受賞作品が印刷された2025年度のオリジナル卓上カレンダーをお渡しいたします。

    • 最優秀賞1名(副賞:コピックマーカー72色セット)
    • 優秀賞 1名(副賞:コピックマーカー36色セット)
    • 佳作  1名(副賞:コピックマーカー24色セット)

    白身魚(堀口 悠紀子)特別賞

    前項の大賞・各部門ごとの賞のほかに、選考委員であり八幡市出身のイラストレーターである堀口 悠紀子氏に選出いただく賞となります。

    • 白身魚(堀口 悠紀子)特別賞1名(副賞:コピックマーカー72色セット)
    • 堀口悠紀子さんイラスト

      堀口 悠紀子氏のアイコン

      (注)堀口 悠紀子氏のプロフィール

      堀口 悠紀子(ほりぐち ゆきこ)1983年生 八幡市出身(イラストレーター、キャラクターデザイナー)

      アニメーション制作会社を退社後、現在はフリーランスの立場で活動をされておられます。イラストレーターとして「白身魚」名義でも活躍されています。

      主な作品

      「らき☆すた」「けいおん」「たまこまーけっと」「22/7(ナナブンノニジュウニ)」など

      選考委員

      吉村 和真 (京都精華大学 マンガ学部 教授)

      小川 剛  (京都精華大学 マンガ学部 准教授)

      堀口 悠紀子(八幡市出身のイラストレーター)

      平井 俊行 (松花堂庭園・美術館 館長)

      体制

      主催

      八幡市、八幡市教育委員会

      協力

      京都精華大学、(公財)やわた市民文化事業団

      後援

      京都府、京都府教育委員会、八幡市文化協会、(一社)八幡市観光協会

      応募方法

      (1)郵送

      作品の裏面に必要事項を明記。または、サイトより応募用紙をダウンロードして記入し、しっかりと貼り付け、応募先まで郵送してください。

      (2)WEB(ウェブ)

      松花堂昭乗イラストコンテスト専用ホームページ内所定フォーマットからご応募ください。

      必要事項

      (1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)学年(該当する方のみ)、(4)郵便番号・住所、(5)電話番号、(6)(お持ちの場合は)Eメールアドレス、(7)作品タイトル、(8)作品説明やコメント、(9)このコンテストを何で知ったか

      応募先

      郵便番号541-0042
      大阪府大阪市中央区今橋4-4-7京阪神淀屋橋ビル2階
      日本コンベンションサービス株式会社内
      「松花堂昭乗イラストコンテスト 運営事務局」
      電話番号:06-6221-5937

      専用ホームページ

      応募締切

      令和6年11月29日(金曜日)必着

      入選作品発表・授賞式・展示

      • 令和7年1月末までに、入選者に結果を通知します。
      • 令和7年2月上旬に入選作品を発表し、専用HPで作品と入選者名を公表します。
      • 令和7年3月1日に松花堂庭園・美術館(予定)にて授賞式を開催し、その後入選作品の展示を行います。
      • 令和7年3月中旬からは八幡市役所にて入選作品の展示を行います。

      応募上の注意

      • 応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります。
        (タイトル・イラストには著作権に抵触するものを描かないでください。入選決定後、著作権問題や二重投稿が判明した場合は入選を取り消します)
      • 1人複数口応募可能ですが、連作は不可。
      • 応募作品は返却しません。
      • 審査や結果に関するお問い合わせには応じかねます。
      • 団体名での応募不可ですが、学校などが取りまとめて応募することは可。
      • 海外からの応募可。
      • 入選作の著作権は主催者に帰属します。
      • 入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名等をホームページ、新聞等で公表します。
      • 応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません。
      • ご応募いただいた作品は今後の八幡市広報活動に使用させていただくことがあります。
      • 応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします。

      添付ファイル

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      お問い合わせ

      八幡市役所政策企画部生涯学習課

      電話: 075-983-3088 ファックス: 075-983-3593

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