八幡市公共交通網再編検討における住民アンケートおよび公共交通ワークショップの結果について

八幡市では、現在、運転士不足等による公共交通環境の変化を受けて、コミュニティバスやわたのダイヤ・ルート再編や、デマンド交通の導入を含めた公共交通網再編案を検討しています。

再編案の検討にあたり、公共交通の利用状況やニーズを把握するため、住民アンケート調査と公共交通ワークショップを実施しました。

アンケート調査の結果やワークショップでいただいた意見については、内容を精査し、再編案の参考とさせていただきます。

令和7年2月25日（火曜日）から3月7日（金曜日）

郵送あるいはWEB回答

15歳以上の八幡市民、2,000人を対象

64.5％　1,290人の方からご回答いただきました

ご協力ありがとうございました。

• 市の西部では路線バスの利用が多い一方、路線があるにも関わらずコミバスの利用は限定的。東部は自家用車利用が突出しているが路線バスやコミバスのプレゼンスも重要
• 市の西部、東部の買い物先では、イズミヤショッピングセンター八幡店の割合が最も高く、バスアクセスの潜在的ニーズが高い
• バスに関して重視する項目として、いずれの地域でも「バスが目的地を通っていること」が最も高く、「自宅とバス停間の距離が近いこと」や「自宅から目的地まで乗り継ぎなしで行けること」等が重要と考えられている

令和7年5月10日（土曜日）午後2時から午後4時

八幡市役所5階　会議室5の1・5の2

1. 開会・あいさつ・趣旨説明
2. 八幡市における公共交通の現状について
3. 講演「みんなで「共に」つくる地域の公共交通」
4. ワークショップ（テーマ「自分が利用する・利用したくなる路線バスやコミバスのサービス」
5. 閉会

• コミバスの石清水八幡宮駅へ乗り入れ
• 路線バスとコミバスの乗り継ぎ環境の向上
• コミバス路線を増やす場合、乗継しやすいダイヤの設定
• 京阪バス山手線の土休日昼間時間帯の運行再開

住民アンケート・ワークショップ結果は下記にて詳細をまとめております。