予防救急について
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日常生活における事故の原因は、突然のアクシデントによるものが多く、予防できるケースもたくさんあります。
子どもの事故を防ぐために
1.異物・誤飲を防ぐために
なんでも口の中に入れる行動をとるので、誤って飲み込んでしまうと思われるものは、手の届かないところに置くようにしましょう。
2.熱傷事故
熱傷の原因は熱湯や熱い飲み物等さまざまですが、熱傷を起こす可能性のあるものは、置く場所に十分注意しましょう。
3.入浴事故
深さ10センチメートルほどでも溺れてしまうことがあるので、子どもだけの入浴は避けましょう。
4.薬物中毒事故
不必要な薬品や洗剤は常に整理し、子どもの手の届くところには置かないようにしましょう。
5.交通事故
自動車に乗せるときのチャイルドシート、自転車に乗せるときのヘルメット着用。
高齢者の事故を防ぐために
1.ころぶ事故を防ぐために(転倒防止)
- 段差をなくしましょう。
- 滑り止めをしましょう。
- ころぶ原因となるものは取り除きましょう。(整理・整頓)
- 継続できる、体力に合った運動をしましょう。
2.落ちる事故を防ぐために
- 階段がある家庭では、滑り止めマットを敷くなどの事故防止策を取りましょう。
3.おぼれる事故を防ぐために
- 長湯・高温浴は避けましょう。
- 飲酒後の入浴はやめましょう。
- 入浴時には家族に声をかけ、家族はこまめに声をかけましょう。
4.窒息・誤飲を防ぐために
- 小さく切って、よく噛みましょう。
- お茶など水分を取りながら食事しましょう。
大切な人のためにいざという時に備えましょう
八幡市消防本部では、救命講習会を行っています。いざというときのために、ぜひ、受講しましょう。
お問い合わせ
八幡市役所消防本部警防一課・二課
電話: (消防一係・二係/救助一係・二係/救急一係・二係)075-981-0399、075-981-1849、075-925-9939(東部分署) ファックス: 075-971-9849
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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