火の取り扱いに注意してください
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火災の発生を防ぎましょう
八幡市では、令和6年中に16件の火災が発生し、火災発生件数は一昨年と同数となっていますが、過去5年間の火災発生件数の平均値と比較しても高い水準にあります。
また、昨年は火災により8名の負傷者が出ています。
火災原因の中には、ストーブや電気機器などが起因する場合もありますので、機器を使用される前には、再度点検等を行い、異常の有無を確認してから、使用するように努めてください。また、異常が認められた場合は、取扱説明書等で確認を行うか、製造元メーカー等に問い合わせを行うようお願いします。
引き続き、家の周囲には段ボールなどの燃えやすいものは放置せず、火の元、火の取り扱いには十分注意していただき、火災の発生を防ぎましょう。
各家庭において、火災からいのちと財産を守るため、住宅用火災警報器の適正な維持管理など住宅防火の取り組みをお願いします。
年 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 |
---|---|---|---|
火災発生件数 | 22件 | 16件 | 16件 |


住宅防火 いのちを守る10のポイント



4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置のついた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火、防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
(注1)「防炎品」とは普通の製品に比べて、火が接しても着火しにくく、燃えにくい製品のことです。

住宅用火災警報器は設置されましたか
住宅用火災警報器は全ての住宅に設置が義務付けられています。
住宅用火災警報器を設置することで、もしもの時でもいち早く火災に気づき、安全な場所に避難することができます。
大切ないのちや財産を守るため、住宅用火災警報器を設置しましょう。


お問い合わせ
八幡市役所消防本部予防課
電話: 075-981-0304 ファックス: 075-971-9886
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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