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あしあと

    火災が多発しています。火の取り扱いに注意してください。

    • [公開日:]
    • ID:7833

    火の取り扱いに注意してください

    八幡市では、令和5年中に16件の火災が発生し、一昨年と比較すると6件の減少となっていますが、過去5年間の火災発生件数の平均値と比較しても高い水準にあります。

    また、昨年は火災により3名の負傷者が出ています。

    火災原因の中には、ストーブや電気機器などが起因する場合もありますので、機器を使用される前には、再度点検等を行い、異常の有無を確認してから、使用するように努めてください。また、異常が認められた場合は、取扱説明書等で確認を行うか、製造元メーカー等に問い合わせを行うようお願いします。

    引き続き家の周囲には、段ボールなどの燃えやすいものは放置せず、火の元、火の取り扱いには十分注意していただき、火災の発生を防ぎましょう。

    各家庭において、火災からいのちと財産を守るため、住宅用火災警報器の適正な維持管理など住宅防火の取り組みをお願いします。

    火災の発生状況
     令和3年 令和4年 令和5年
     火災発生件数10件22件 16件 
    消防のイラスト

    住宅防火 いのちを守る10のポイント

    住宅防火 いのちを守る10のポイントのイラスト
    いのちを守る10のポイント

    4つの習慣

    1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
    2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
    3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
    4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

    6つの対策

    1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置のついた機器を使用する。
    2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
    3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは防炎品を使用する。
    4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
    5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路避難方法を常に確保し、備えておく。
    6. 防火、防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

    (注1)「防炎品」とは普通の製品に比べて、火が接しても着火しにくく、燃えにくい製品のことです。

    住宅用火災警報器は設置されましたか

    住宅用火災警報器は全ての住宅に設置が義務付けられています。

    住宅用火災警報器を設置することで、もしもの時でもいち早く火災に気づき、安全な場所に避難することができます。

    大切ないのちや財産を守るため、住宅用火災警報器を設置しましょう。

    住宅用火災警報器は設置から10年が経過すれば交換が必要となります(市ホームページ内)へのリンク

    敬礼する男性消防署員のイラスト
    敬礼する女性消防署員のイラスト

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