想い出写真館(7)太鼓まつり
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当時の太鼓まつり
現在の太鼓まつり
八幡の夏の風物詩となっている高良神社の例祭「太鼓まつり」。その始まりは天明年間(1781~1789年)までさかのぼり、当時は神社前にちょうちんを並べ、お茶屋を開いて参拝者をもてなすといったものでした。文政年間(1818~1830年)に入り、町ごとに大きな屋形太鼓が造られるようになり、太鼓を打ち鳴らしながら練り歩く姿に発展しました。
戦後になり休止された時期もありましたが、ふるさと意識の高まりから各区で次々と復活し、現在では屋形太鼓を保存する一区、二区、三区、六区で構成する太鼓まつり連絡協議会がまつりを実施。また、例年7月18日に行われていた各区の屋形太鼓が神社に集う「宮入り」は、平成26年から「海の日」の前日に変更し、毎年の統一宮入を実現しました。多くの観衆が境内に詰め寄せる中、屋形太鼓を威勢よく揺さぶりながら参道を練り歩く担ぎ手たち。その姿は今も八幡のまちに熱気を与えてくれています。
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八幡市役所政策企画部市長公室 秘書広報課
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