想い出写真館(9)飛行神社
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当時の飛行神社
現在の飛行神社
飛行神社は、ライト兄弟より先に飛行原理を発見した二宮忠八が、私財を投じて自宅敷地内に創建した神社です。飛行機の実用化が進むにつれて、飛行機事故による犠牲者が多くみられたことに心を痛め、慰霊と航空安全を願って大正4年に創建しました。そんな忠八の功績をたたえ、昭和60年にはかわきた自然運動公園で「第1回やわたカラス型飛行器大会」も開催されました。
現在の社殿、拝殿は平成元年、飛行原理発見100周年を記念して忠八の次男・顕次郎が改築し、新たに資料館も併設しました。客室乗務員など航空関係の仕事を目指す人やロケット開発者、さらにはお守りがテレビドラマに登場した影響で、海外からも参拝に訪れる飛行神社。平成25年からは、忠八の生まれ故郷・愛媛県八幡浜市と本市の中学生が、両市を1年ごとに交互に訪問し合って交流するなど、今なお多くの人がかつて忠八の抱いた空への思いに触れています。
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