ベトナム人住民と地域住民との交流　Xin Chào（シン　チャオ）八幡

八幡市では、近年、技能実習生を中心に外国人住民が増加しています。外国人住民との共生に向けては、外国人住民と地域住民がお互いの理解を深めることが重要です。

そこで、関西大学・UR都市機構・八幡市（・京都府）の「男山地域まちづくり連携協定」に基づく取組の一環として、関西大学外国語学部高橋秀彰研究室との協働により外国人住民と地域住民との共生に向けた取組を行っています。

令和5年2月25日（土曜日）に、ベトナムの言語や文化を紹介する交流イベント「男山ベトナム文化交流イベント」が、男山団地D地区集会所にて開催されました。

当日は関西大学外国語学部高橋秀彰研究室の学生によるベトナムの紹介や、NPO法人介護の家コスモス男山によるクイズゲーム大会が行われたほか、ベトナム料理店によるフォーや揚げ春巻きといったベトナム料理の販売が行われました。

参加者はベトナムについて学んだり、クイズゲーム大会でベトナムの歌を歌うなどベトナム文化に触れたほか、本場のベトナム料理を堪能しながら交流イベントを楽しんでいました。

関西大学外国語学部高橋秀彰研究室が、令和4年6月11日（土曜日）に開催したベトナム人住民との交流イベントを踏まえ、市内の外国人の多くを占めるベトナムの文化や言語を紹介するリーフレット「Xin chào Yawata!（シン　チャオ　ヤワタ）ベトナムの言語と文化」を作成されました。　

ベトナム語のあいさつや料理、歴史等について紹介しています。

（注）Xin Chào（シン　チャオ）はベトナム語で「こんにちは」という意味です。

令和4年6月11日（土曜日）に、ベトナムの言語・文化を紹介する交流イベント「Xin Chào（シン　チャオ）八幡　ベトナムの言語・文化紹介」が、男山団地中央センター集会所で開催されました。

当日は、ベトナム人住民をはじめ、地域住民、地域日本語教室のスタッフなど、50名を超える方が参加されました。学生達がベトナム人住民と協力し、ベトナムの言語や文化についてクイズやゲームを織り交ぜながら楽しく紹介しました。

参加者は、普段なじみのないベトナム語に苦戦しつつも、学生が工夫を凝らしたクイズやゲームをベトナム人住民と一緒に行い、交流を深めました。