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熱中症にご注意ください

[2023年6月30日]

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熱中症は予防が大切です

熱中症は室内でも発生するため注意が必要です。一人ひとりが、本格的な夏が始まる前から熱中症予防の正しい知識を持ち、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症とは

暑熱環境によって生じる急性障害の総称であり、救急搬送件数は増加傾向にあります。高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、大量発汗や筋肉痛、さらには倦怠感や吐き気、重症になると意識障害などが起こります。炎天下ではもちろん、直射日光が当たらない屋内でも多く発生しています。
熱中症の重症度・症状・対策

重症度

症状

対策

軽度

めまい、立ちくらみ、大量発汗、筋肉痛、筋肉硬直(こむら返り)、意識はしっかりしている

涼しい場所に移動し安静にする
体を冷やす
経口で水分や塩分の補給する

中度

頭痛、吐き気、倦怠感(体がだるい)、脱力感、集中力や判断力の低下

脇の下や太もも、首などを冷やす
経口で水分補給ができないときは、救急車を要請する

重度

意識がない、会話がおかしい、けいれん、歩けない、汗が止まっている

すぐに救急車を要請する
到着するまでは中度までの対応をしましょう

予防のために注意すること

外出時は天気予報・注意報をチェックしましょう。高温多湿での作業や運動は避け、日傘や帽子、通気性のよい衣服などを着用しましょう。飲み物を持ち歩きましょう。

在宅時はこまめに室温を確認しましょう。扇風機やエアコンを使って温度調節を行ったり、遮光カーテンやすだれ、打ち水など対策しましょう。また、のどの渇きを目安にするのではなく、時間を決めてこまめに水分を補給しましょう。

子供と高齢者にはより注意を

子供は体温調節機能が十分に発達していないため熱中症を起こしやすくなります。

高齢者は体内水分の減少、暑さを感じる能力や発汗機能の低下、基礎疾患を有する、独居のため発見が遅れるなどが理由で屋内での発生が多くなります。

熱中症に関する関連リンク

京都府総合政策環境部脱炭素社会推進課 啓発資料
熱中症予防参照画像

 

熱中症予防参照画像

 

熱中症予防参照画像

 

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八幡市役所消防本部警備一課・二課

電話: (警備一係・二係/救助一係・二係/救急一係・二係)075-981-0399、075-981-1849

ファックス: 075-971-9849

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