重症度 | 症状 | 対策 |
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軽度 | めまい、立ちくらみ、大量発汗、筋肉痛、筋肉硬直(こむら返り)、意識はしっかりしている | 涼しい場所に移動し安静にする |
中度 | 頭痛、吐き気、倦怠感(体がだるい)、脱力感、集中力や判断力の低下 | 脇の下や太もも、首などを冷やす |
重度 | 意識がない、会話がおかしい、けいれん、歩けない、汗が止まっている | すぐに救急車を要請する |
外出時は天気予報・注意報をチェックしましょう。高温多湿での作業や運動は避け、日傘や帽子、通気性のよい衣服などを着用しましょう。飲み物を持ち歩きましょう。
在宅時はこまめに室温を確認しましょう。扇風機やエアコンを使って温度調節を行ったり、遮光カーテンやすだれ、打ち水など対策しましょう。また、のどの渇きを目安にするのではなく、時間を決めてこまめに水分を補給しましょう。
子供は体温調節機能が十分に発達していないため熱中症を起こしやすくなります。
高齢者は体内水分の減少、暑さを感じる能力や発汗機能の低下、基礎疾患を有する、独居のため発見が遅れるなどが理由で屋内での発生が多くなります。
開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。