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八幡市水道水の水質検査結果

[2024年3月8日]

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八幡市水道水の水質検査結果をお知らせします。

八幡市では安全で良質な水道水をお届けするため、毎年度「水質検査計画」を策定し、これに基づいて水質検査を実施しています。

この中で、「毎日検査」として、市内給水栓11か所において「色および濁りならびに消毒の残留効果」について1年間休むことなく検査を行っており、水道水の水質が法令に適合していることを確認しています。

また、「水質基準に係る全項目の検査」は、美濃山浄水場系統2か所および月夜田受水場系統2か所、合計4か所の給水栓において年間4回計画(5月、8月、11月、2月)しています。

さらに、水質管理上留意すべき項目として設定されている「水質管理目標設定項目に係る検査」についても、美濃山浄水場系統2か所および月夜田受水場系統2か所、合計4か所の給水栓において年間1回計画(11月実施、なお農薬類は美濃山浄水場の原水について8月に実施)しています。

今回、上記4カ所の市内給水栓水について、令和6年2月に実施した全項目検査の結果がまとまりましたので、お知らせします。

水質基準項目すべてについて、水質基準値を下回っていることを確認しています。

基準項目名や検査結果につきましては、ダウンロードファイルをご覧ください。

なお、水質基準に関する詳細な情報は厚生労働省のホームページに掲載されています。

厚生労働省ホームページ(水道水質基準について)へのリンク(別ウインドウで開く)

放射性物質の水道水への影響について

平成23年3月に発生した東日本大震災による原子力発電所被災に伴って放射性物質の漏洩が確認されていますが、現時点においては、八幡市の水道水に対して放射能の影響はありません。京都府営水道では、平成23年8月から三浄水場(宇治・木津・乙訓)の浄水について、放射能検査を実施し、公表されています。検査結果については、放射性ヨウ素・放射性セシウムとも検出されていません。

京都府ホームページ(京都府における環境放射線測定結果について)へのリンク(別ウインドウで開く)

また、原子力規制委員会では、各都道府県の水道水中の放射性物質の調査およびモニタリング(観察)結果を公表しています。京都府では京都市伏見区にある保健環境研究所で大気と水道水を調査しています。

原子力規制委員会ホームページ(上水(蛇口水)のモニタリング)へのリンク(別ウインドウで開く)

有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)について

水道において、令和2年4月1日に有機フッ素化合物のPFOS及びPFOAが「水質管理目標設定項目」として位置づけられ、暫定目標値は「PFOS及びPFOAの量の和として50ng/L以下」となっています。

本市では、有機フッ素化合物のPFOS、PFOAについて令和2年度から水質検査を実施しており、水質管理目標値を下回る結果となっています。

有機フッ素化合物とは

フッ素と炭素(有機物)が結合した化合物で、非常に多くの種類があります。

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされ、その中にPFOS及びPFOAも含まれています。

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お問い合わせ

八幡市役所上下水道部上水道課

電話: 075-983-5328、(美濃山浄水場)075-981-3255

ファックス: 075-983-7671、(美濃山浄水場)075-981-0183

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