水道事業における耐震化の状況について
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水道施設の耐震化率
八幡市では、「災害に強い強靭な水道」を目標に、水道施設の耐震化を進めています。
施設種別 | 八幡市 | 京都府平均 |
---|---|---|
浄水場 | 100.0パーセント | 73.0パーセント |
配水池 | 98.6パーセント (増減なし) | 60.5パーセント |
基幹管路 | 33.8パーセント (増減なし) | 41.1パーセント |
重要給水施設配水管路 | 40.6パーセント (プラス0.3パーセント) | - |
全管路 | 29.0パーセント (プラス0.9パーセント) | - |
(注1)八幡市の耐震化率は令和5年度末現在(令和4年度比較)
なお、配水池の耐震化率については令和6年5月末で西山第2配水池の耐震化工事が完了し、100パーセントになりました。
(注2)京都府の耐震化率は、厚生労働省「水道事業における耐震化の状況(令和4年度)」より
(注3)基幹管路及び全管路については耐震適合率(耐震適合率とは、耐震適合性のある管路延長の割合)
(注4)「耐震適合性のある管路」とは、「耐震管」に「耐震管以外でも管路が布設された地盤の性状を勘案すれば耐震性があると評価できる管」を加えた管のことをいいます
(注5)全管路とは、基幹管路と配水支管のことをいいます
水道施設(用語)の説明
浄水施設(浄水場)
水源から送られた原水を水道水に適するように、凝集、沈殿、ろ過、消毒等の処理を行う施設をいいます。
配水施設(配水池)
水道水の需要量の変動に応じて適切に配水するため、水道水を一時的に貯留する施設をいいます。
基幹管路
導水管・送水(受水)管・配水本管のことをいいます。
導水管
河川水、地下水などの水源から取水した原水を浄水場に輸送する管路をいいます。
送水管
浄水場や受水場から配水池まで浄水を輸送する管路をいいます。
受水管
水道用水供給事業から浄水(水道用水)の供給を受ける管路をいいます。
配水本管
配水池から皆様のご家庭まで水道水を配る管のうち、給水管の分岐が無いものをいいます。
基幹管路以外の管路(配水支管)
配水池から皆様のご家庭まで水道水を配る管のうち、給水管の分岐があるものをいいます。
重要給水施設配水管路
病院や指定避難所などの重要給水施設に供給する配水本管及び配水支管をいいます。
お問い合わせ
八幡市役所上下水道部上水道課
電話: 075-983-5328、(美濃山浄水場)075-981-3255 ファックス: 075-983-7671、(美濃山浄水場)075-981-0183
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