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    HPV(子宮頸がん予防)ワクチンについて

    • [公開日:]
    • ID:6667

    令和5年4月1日より、9価HPVワクチン(シルガード9)を公費で接種できるようになりました。

    現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)の3種類あります。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。

    接種対象となる方および保護者の皆様には、HPVワクチン接種について、厚生労働省作成のリーフレットを必ずお読みいただき、ワクチンの効果・リスクについてご理解いただいた上で、希望される方は医療機関にて接種を受けてください。

    • 男性へのHPVワクチン接種について                                                                     ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は、女性特有の子宮頸がんや外陰がんだけでなく、肛門がんや陰茎がん、中咽頭がんにも関与するとされています。男性に対するHPVワクチンの接種については、海外では接種が進んでいる状況ですが、日本では予防接種法の定期予防接種に位置づけるかどうか国で審議されているところです。                                                                (注)現在、男性のHPVワクチン接種につきましては、予防接種法に基づかない任意接種(全額自己負担)となっています。(予防接種に係る費用助成はありません)

    1.接種対象者

    (1)定期接種

    対象者:接種日時点で八幡市に住民登録がある、小学6年から高校1年相当の女子

    対象者の方へは、個別のご案内を送付しています。

    (注)標準的接種年齢:中学1年から高校1年相当。

    (注)小学6年で接種を希望される方は家庭支援課にお問い合わせください。

    (注)公費で接種できる対象期間は、16歳となる日の属する年度の末日までです。

    (2)キャッチアップ接種の経過措置

    HPVワクチンの接種者が急増したため、ワクチンの供給が不足し、接種機会を逃した人が増えたことによる経過措置となります。HPVワクチンのキャッチアップ接種の期限が、令和7年3月31日までの予定でしたが、条件付きで令和8年3月31日まで延長されました。残りの接種にかかる費用は公費(無料)で受けることができます。

    経過措置の対象者:接種日時点で八幡市に住民登録がある、平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子であり、かつ、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの期間中に1回以上接種している方

    2.費用

    無料(対象期間を過ぎた場合は任意接種となり有料となります。ご注意ください。)

    3.接種方法

    リーフレットをよく読み、事前に記入をすませた予診票・親子(母子)健康手帳(または予防接種済証)・子育て支援医療費受給者証など接種される人の住所が確認できるものを市内指定医療機関(予診票裏面に記載)へ持参して接種してください。接種2回目以降の場合には、親子(母子)健康手帳(または予防接種済証)にてこれまでの接種年月日と使用ワクチンについて確認し、予診票に記入してください。

    (注)特別な理由で市外での接種を希望される場合は、手続きが必要になりますので必ず接種前に家庭支援課へご連絡ください。手続きには2週間ほどお時間をいただきます。

    4.接種スケジュール

    約6か月で全3回の接種完了となりますが、やむを得ず標準的なスケジュールで接種ができない場合、短縮したスケジュールで接種できる場合があります。

    接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。

    (注)HPVワクチンは合計2回または3回接種しますが、1回目または2回目の接種後に気になる症状が現れた場合は、2回目以降の接種をやめることができます。

    一般的な接種スケジュール

    参考:厚生労働省HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)より

    5.注意事項

    妊娠している方またはその可能性がある方は、原則予防接種を受けることができません。接種前に予診票についての内容確認を医師が行います。詳しくは下記をご覧ください。

    6.予防接種に関する相談窓口

    HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談窓口(厚生労働省)

    電話番号:0120-995-956

    受付時間:午前9時から午後5時(土日祝日、年末年始除く)

    HPVワクチンの予防接種後に生じた症状の診療にかかる協力医療機関について

    ワクチン接種後、健康状態に気になる症状が生じた場合は、予防接種を受けた医療機関で診察を受けていただきますようお願いします。また、診察を受けた医療機関において専門的な診察が必要と判断された場合は、各都道府県において協力医療機関が選定されています。

    京都府は京都府立医科大学付属病院です。

    〈京都府下のHPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関〉へのリンク(別ウインドウで開く)

    HPV(子宮頸がん予防)ワクチン・ヒトパピローマウイルス感染症に関する情報

    厚生労働省

    リーフレット

    国立がん研究センター

    製薬会社

    MSD(ガーダシル・シルガードの製薬会社)

    GSK(サーバリックスの製薬会社)

    お問い合わせ

    八幡市役所健康福祉部福祉事務所 家庭支援課

    電話: (手当/子育て医療)075-983-1112、(家庭児童相談室)075-983-3148、(母子保健/予防接種)075-983-1115 ファックス: 075-983-1371

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