下記の世帯に該当する方は、制度が利用できます。
先天性代謝異常等とは、生まれつき体の中の酵素の働きが悪いためや甲状腺ホルモン分泌が欠乏しているために、知的障がいや発育障がい等を起こす病気(先天性代謝異常症、先天性甲状腺機能低下症および先天性副腎過形成症)があります。
この病気を早く見つけ、知的障がい等が起こらないうちに治療(主として特殊栄養食)を開始する目的で、赤ちゃんが生まれて5日から7日目に足の裏からごくわずかの血液をとって検査が行われます。
この検査を希望される方は、山城北保健所(宇治市)または綴喜分室(京田辺市)に申請してください。後日山城北保健所から先天性代謝異常等検査無料受検票と請求書が発行され郵送されます。
(注)京都府内の医療機関で出産される方は…
「先天性代謝異常等検査採血料無料受検票」の交付を受けた方は、子どもが生まれたらすぐにこの受検票と請求書を添えて、医療機関の窓口に提出すると、検査料および採血・指導料が無料となります。
(注)他府県の医療機関で出産される方は…
他府県の医療機関で出産された方は、いったん医療機関で採血・指導料を支払ってもらった後、その領収書と無料受検票に請求書を添えて保健所に提出すると、支払われた金額の一部が返って来ます。なお、請求書用紙は保健所にあります。
開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。