リフィル処方箋について

症状が安定している患者について、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に処方箋を反復利用することができる仕組みです。

患者にとっては、医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担を軽減できるメリットがあります。

• リフィル処方箋の総使用回数の上限は3回です。また1回あたりの投与期間や投薬期間は、医師が患者の症状等をふまえ、個別に医学的に適切と判断した期間となります。
• 投薬量に限度が定められている医薬品（麻薬・向精神薬・発売1年以内の新薬）や湿布薬は、リフィル処方箋の対象外です。
• リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状や体調の変化がある場合には、医師の診察を受けることができます。

詳しい内容や、リフィル処方箋をご希望される場合は、かかりつけ医にご相談ください。