障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法が施行されました。

令和4年5月25日に「障害者による情報の取得および利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律」（いわゆる、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法）が交付・施行されました。

この法律は、すべての障がい者が、あらゆる分野の活動に参加するためには、情報の十分な取得利用や円滑な意思疎通が極めて重要であることから、障がい者による情報の取得利用ならびに意思疎通に係る施策を総合的に推進し、共生社会の実現に資することを目的として制定されました。

1. 障がいの種類・程度に応じた手段を選択できるようにする
2. 日常生活・社会生活を営んでいる地域にかかわらず等しく情報取得等ができるようにする
3. 障がい者でない者と同一内容の情報を同一時点において取得できるようにする
4. 高度情報通信ネットワークの利用・情報通信技術の活用を通じて行う（デジタル社会）

詳細については、下記のサイトをご参照ください。

内閣府ホームページ：障害者による情報の取得利用・意思疎通に係る施策の推進へのリンク（別ウインドウで開く）