ドローンを使った屋根点検業者に注意!
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事例
自宅に突然業者が来訪し、「近所にドローンを飛ばし点検したところ、屋根にひびが見つかった」と言われた。撮影した写真を見せられ、屋根工事を契約した。「契約したらキャンセルできません」と言われ了承したが、よく考えると本当に契約して良かったどうか迷いが出てきた。解約したい。(70歳代)

アドバイス
長年住んでいる家の場合、業者が見せる写真や動画を見て、「そうかもしれない」と思ってしまうかもしれません。しかし、これらの画像は、あらかじめ業者が用意していた場合もあります。また、屋根の上は確認しづらいため、業者の言葉を信じてしまいがちです。特にドローンを住宅密集地で飛ばす場合、事前の飛行許可が必要となり、また操縦者は、技能証明書の携帯が義務付けられています。このような業者が来訪した場合は、これらの許可証も確認してから、判断しましょう。契約してしまっても、クーリング・オフや契約の取り消しができる場合がありますので、困ったときは生活情報センターにご相談ください。

ドローンで屋根を撮影したと言われたら、技能証明書や撮影許可について、業者に確かめましょう。

お問い合わせ
八幡市役所政策企画部市民協働推進課
電話: 075-983-5749 ファックス: 075-983-3593
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