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あしあと

    給湯器の点検を持ち掛け、 交換させる手口に注意!

    • [公開日:]
    • ID:9494

    事例

    「ガス器具の点検のため敷地内に入るので、家に居てください」と電話があった。契約しているガス会社だと思い承諾した。後日、業者が点検に来て、「年数が経っていて危ない」と言われ、交換費用30万円の契約をした。あとで契約書を見返したら、契約しているガス会社ではなく、知らない業者だった。契約しているガス会社に問い合わせると、「関係のない業者だ」と言われ、改めて点検してもらうと、「交換の時期ではなく、費用も高額だ」と言われた。解約したい。(80歳代・男性)


    アドバイス

    業者は、電話や訪問で給湯器の点検を持ち掛けてきます。契約中のガス会社を装ったり、「市から委託された」とうその説明をする場合もあります。点検後は、不安をあおられたり、契約を急かされたり、業者のセールストークに乗せられてしまいます。契約してしまっても、クーリング・オフできる場合があります。契約について気になるときは、すぐに生活情報センターにご相談ください。給湯器の点検は、契約先のガス事業者やメーカー、販売会社に自分で連絡しましょう。交換が必要な場合は、複数の機種を比較検討し、納得した上で契約しましょう。