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あしあと

    今から考えておきたいデジタル終活

    • [公開日:]
    • ID:10009

    デジタル終活とは

    デジタル終活とは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器に残るデータやインターネット上の個人情報を、生前に整理・管理し、死後に家族が円滑に引き継げるように準備することです。スマホやパソコンの中には、持ち主しか見ることができない情報が記録されています。キャッシュレス決済、有料アプリ、自動引き落としになっている契約、ネット上に保管した資料や写真・・それらは、持ち主が亡くなるとデジタル遺品となり、遺族が解約をしたくても、ID、パスワードがわからず困るケースが見られます。

    アドバイス

    【対策1】万が一の際に遺族がスマホやパソコンのロック解除ができるようにしておきましょう

    万が一の際に遺族がパスワード等を見つけられるようにしておきましょう。紙にパスワード等を記入し、修正テープを重ね塗りし、年金手帳や通帳に挟んでおく。または、家族だけにわかるパスワードのヒント(「〇〇の誕生日」等)を書いておきましょう。

    【対策2】ネット上の資産やサブスクの契約は、サービス名・ID・パスワードを整理しておきましょう

    ネット上の資産や契約は、契約先・ID・パスワードを整理しておきましょう。契約先だけでもわかれば、遺族からの連絡で解約等に応じてもらえるケースが多く見られます。

    iPhoneでWebサイトまたはアプリのパスワードを確認する(Apple)(別ウインドウで開く)

    パスワードを保存、管理、保護する(Google)iPhoneでWebサイトまたはアプリのパスワードを確認する(Apple)(別ウインドウで開く)

    【対策3】エンディングノートの活用も検討しましょう

     エンディングノートとは、自分自身に何かあったときに備えて、家族がさまざまな判断や手続きを進める際に必要な情報を残すためのノートです。

     法務省のサイトはこちら(別ウインドウで開く)

      「エンディングノート 〜あなたに届け、 わたしの想い〜」PDFのダウンロードはこちら(別ウインドウで開く)(法務省/日本司法書士会連合会)

    【対策4】自分自身に何かあったときに備えて、スマホ等のアカウントにアクセスできる人を指名できるサービスを活用しましょう

    お問い合わせ

    八幡市役所政策企画部市民協働推進課

    電話: 075-983-5749 ファックス: 075-983-3593

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