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あしあと

    洗濯機の修理を頼んだら、分電盤も交換させられた

    • [公開日:]
    • ID:9906

    事例

    洗濯機が動かなくなり、スマホで「メーカー名〇〇 洗濯機」で検索し、出てきた電話番号に電話した。メーカーに電話したつもりだったが、違う名前だった。作業員が来て洗濯機を直し、次に「分電盤が古い。交換しないとだめだ」と言い、70万円請求された。払えないと言ったら、「22万円にする。コンビニで現金を下ろしてきて」と言われ、夜9時まで居座られ、仕方なく支払った。(80歳代・女性)

    アドバイス

    インターネットでメーカー名を検索しても、そのメーカーが上位に出るとは限りません。業者名と料金をよく確かめましょう。また、新たな工事を勧められてもその場で契約しないようにしましょう。不安をあおるような業者は特に要注意です。契約してしまっても、請求額に納得できない場合は料金を支払わず、生活情報センターにご相談ください。

    業者が消費者に「分電盤が古くて危ない」と話しているイラスト

    消費者が業者に修理を依頼した場合でも、業者が到着してから修理内容や代金について合意して契約した場合、訪問販売とみなされます。さらに、この事例では、消費者が思ってもいなかった分電盤の修理を勧められており、訪問販売にあたります。訪問販売での契約はクーリング・オフの対象になりますが、一度支払ってしまうと、悪質な業者は訪問販売と認めず、お金を取り戻すのは困難になります。新たな工事を勧められてもその場で契約しないで、複数の業者から見積もりを取って検討しましょう。

    お問い合わせ

    八幡市役所政策企画部市民協働推進課

    電話: 075-983-5749 ファックス: 075-983-3593

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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