土砂災害発生のおそれがある地域は、京都府から「土砂災害警戒区域」として指定されています。
自分の家が「土砂災害警戒区域」にあるかどうか、京都府のホームページ(別ウインドウで開く)で確認しましょう。警戒区域の場所は、八幡市役所危機管理課の窓口でも確認することができます。
お住まいの地域の避難場所を確認しましょう。また、自宅から避難場所までの道を一度歩いていただき、危険な場所や障害物がないか確認してみましょう。もし、危険な場所などがある場合、別の道を検討してみましょう。
避難施設 | 住所 | 連絡先 | 避難対象地域 |
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山柴公民館 | 八幡山柴48・49合地 | 982-0004 | 八幡地区(平谷、城ノ内、高坊、大谷、山本、今田) |
橋本公民館 | 橋本堂ヶ原36 | 982-8572 | 橋本地区(北ノ町、中ノ町、栗ヶ谷、狩尾、西山本、東山本、東浄土ケ原、興正、米ノ尾) |
男山公民館 | 男山八望3の4 | 981-4204 | 男山地区(指月、美桜)・八幡地区(福禄谷、中ノ山) |
志水公民館 | 八幡岸本35の4 | 981-5880 | 八幡地区(式部谷、大芝、神原、馬場、石不動、清水井、平田) |
美濃山コミュニティセンター | 欽明台西70 | 981-2312 | 美濃山地区(井ノ元、宮ノ背、御幸) 戸津地区(谷ノ口) 内里地区(柿谷) |
お住まいの地域に避難情報が発表されたら、近くの避難場所など、安全な場所に早く避難しましょう。特にお年寄りや障がいのある人などは、避難に時間がかかりますので、早めに避難することが大切です。
また、土砂災害の多くは木造の1階で被災しています。どうしても避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の2階以上に避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難しましょう。
斜面の地表に近い部分が、雨水の浸透や地震等でゆるみ、突然、崩れ落ちる現象。崩れ落ちるまでの時間がごく短いため、人家の近くでは逃げ遅れも発生し、人命を奪うことが多い。
斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象。土塊の移動量が大きいため、甚大な被害が発生。
山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象です。時速20から40キロメートルという速度で一瞬のうちに人家や畑などを壊滅させてしまいます。
開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。