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あなたは、いつ避難しますか?水害時のタイムラインを作成しましょう!!

[2023年1月4日]

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タイムラインとは

水害時等に避難する際には、落ち着いた判断と行動が大切です。平時から避難するタイミングや場所などの命を守るための行動や知識をあらかじめ整理し、時系列順にまとめたものをタイムラインといいます。

タイムラインの作成は、災害が発生する前から「いつ」「誰が」「何をするのか」を整理するだけで誰でも簡単に作成できます。

自分自身はもちろん、家族や地域の人々の命を守るため、タイムラインを作成し、いつでも避難ができるようにしておきましょう。

タイムラインの説明資料(1)

タイムラインの説明資料(2)

 

「マイ・タイムライン」を家族や個人で作成しましょう

マイ・タイムラインとは、水害時等に「いつ」「どこに」「どうやって」避難するかなどをまとめて作成した個人の避難行動計画のことです。

国土交通省淀川河川事務所の「マイ・タイムライン 作成キット」を使用して簡単に作成できます。

マイ・ライムラインの資料(1)

《作成シート》

マイ・ライムラインの資料(2)

 

作成方法

ステップ1 自身の水害リスクを知ろう

お住いの地域やご自宅の水害リスクを八幡市防災アプリの防災マップ機能、本市ハザードマップ京都府マルチハザード提供システム(別ウインドウで開く)で確認しましょう。

ハザード情報で色がついている場合は、浸水する危険性があります。事前にマイタイムラインを作成して命を守る行動をとりましょう。

ステップ2 避難について考えよう

お住いの地域やご自宅の水害リスクに沿った避難の方法やタイミング、避難する場所などをまとめましょう。

  • 避難パターンを(1)パターン判定フローを用いて判定しましょう。
  • 避難パターンに沿った避難先を決めましょう。八幡市防災アプリやハザードマップを参考にしてください。

この際に決めたことは、地域や家族で共有しておきましょう。

パターン判定フローの説明資料

《パターン判定フロー》

ステップ3 事前にするべきことをまとめよう

台風接近前などに何に注意しなければならないのかを考えましょう。

  • (2)学習資料を読んで事前にするべき行動を考えましょう。
  • 考えたものを(3)ワークシートに記入しましょう。

ここで記入した(3)ワークシートをもとに「(4)マイ・タイムラン 作成シート」を作るので、できるだけ記入しましょう。

ステップ4 「マイ・タイムライン 作成シート」にまとめましょう

ステップ3で記入したワークシートをもとにして、時系列順に「(4)マイ・タイムライン 作成シート」にまとめましょう。

記入時に気づいた自分がすべき行動なども追加しておきましょう。

作成したマイ・タイムラインは、いつでも確認できる場所に保管しておきましょう。

その他

エクセルデータで作成できるシートや子供用の作成シートもあります。

地域で「水害等避難行動タイムライン」を作成しましょう(自治会や自主防災組織向け)

水害等避難行動タイムラインとは、地域(自治会や自主防災組織等)でどのタイミングでどこに避難するかなどを話し合いまとめて作成したタイムラインのことです。

地域で声を掛け助け合い、一人でも多くの命を守る避難行動ができるよう、地域で協力してタイムラインを作成しましょう。

作成にあたっては、事前に危機管理課までご相談ください。

【参考】京都府、八幡市協力のもと八幡市第一区自治会が作成したタイムライン

【参考】京都府、八幡市協力のもと八幡市第一区自治会が作成したタイムライン

災害避難カード

 

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お問い合わせ

八幡市役所総務部危機管理室 危機管理課

電話: 075-983-3200

ファックス: 075-983-1174

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