あなたは、いつ避難しますか?水害時のタイムラインを作成しましょう!!
- [公開日:]
- ID:6605

タイムラインとは
水害時等に避難する際には、落ち着いた判断と行動が大切です。平時から避難するタイミングや場所などの命を守るための行動や知識をあらかじめ整理し、時系列順にまとめたものをタイムラインといいます。
タイムラインの作成は、災害が発生する前から「いつ」「誰が」「何をするのか」を整理するだけで誰でも簡単に作成できます。
自分自身はもちろん、家族や地域の人々の命を守るため、タイムラインを作成し、いつでも避難ができるようにしておきましょう。

「マイ・タイムライン」を家族や個人で作成しましょう
マイ・タイムラインとは、水害時等に「いつ」「どこに」「どうやって」避難するかなどをまとめて作成した個人の避難行動計画のことです。
国土交通省淀川河川事務所の「マイ・タイムライン 作成キット」を使用して簡単に作成できます。
添付ファイル(国土交通省淀川河川事務所「マイ・タイムライン 作成キット」)
マイタイムライン作成説明資料 (ファイル名:setumei.pdf サイズ:2.70MB)
(1)パターン判定フロー (ファイル名:pattern.pdf サイズ:390.76KB)
(2)学習資料 (ファイル名:gakusyuu.pdf サイズ:329.42KB)
(3)作成前ワークシート (ファイル名:workseat.pdf サイズ:575.94KB)
(4)マイタイムライン作成シート (ファイル名:sakusei.pdf サイズ:1.07MB)
(5)作成事例 (ファイル名:zirei.pdf サイズ:513.80KB)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

作成方法

ステップ1 自身の水害リスクを知ろう
お住いの地域やご自宅の水害リスクを八幡市防災アプリの防災マップ機能、本市ハザードマップや京都府マルチハザード提供システムで確認しましょう。
災害危険度が色ですぐわかる!八幡市防災アプリをご利用ください!へのリンク
京都府マルチハザード情報提供システムへのリンク(別ウインドウで開く)
ハザード情報で色がついている場合は、浸水する危険性があります。事前にマイタイムラインを作成して命を守る行動をとりましょう。

ステップ2 避難について考えよう
お住いの地域やご自宅の水害リスクに沿った避難の方法やタイミング、避難する場所などをまとめましょう。
- 避難パターンを(1)パターン判定フローを用いて判定しましょう。
- 避難パターンに沿った避難先を決めましょう。八幡市防災アプリやハザードマップを参考にしてください。
この際に決めたことは、地域や家族で共有しておきましょう。

ステップ3 事前にするべきことをまとめよう
台風接近前などに何に注意しなければならないのかを考えましょう。
- (2)学習資料を読んで事前にするべき行動を考えましょう。
- 考えたものを(3)ワークシートに記入しましょう。
ここで記入した(3)ワークシートをもとに「(4)マイ・タイムラン 作成シート」を作るので、できるだけ記入しましょう。

ステップ4 「マイ・タイムライン 作成シート」にまとめましょう
ステップ3で記入したワークシートをもとにして、時系列順に「(4)マイ・タイムライン 作成シート」にまとめましょう。
記入時に気づいた自分がすべき行動なども追加しておきましょう。
作成したマイ・タイムラインは、いつでも確認できる場所に保管しておきましょう。

その他
エクセルデータで作成できるシートや子供用の作成シートもあります。
添付ファイル(一般者用(エクセル))
添付ファイル(子供用)

地域で「水害等避難行動タイムライン」を作成しましょう(自治会や自主防災組織向け)
水害等避難行動タイムラインとは、地域(自治会や自主防災組織等)でどのタイミングでどこに避難するかなどを話し合いまとめて作成したタイムラインのことです。
地域で声を掛け助け合い、一人でも多くの命を守る避難行動ができるよう、地域で協力してタイムラインを作成しましょう。
作成にあたっては、事前に危機管理課までご相談ください。
お問い合わせ
八幡市役所総務部危機管理室 危機管理課
電話: 075-983-3200 ファックス: 075-983-1174
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます