外国人住民と自主防災隊による合同防災訓練

外国人受入企業からの発案をもとに、災害発生時に外国人住民が自らの力で避難等を行うことができるよう、企業・JICA関西・京都府国際センター・京都防災士worksと連携し、外国人防災リーダー養成講座を実施しました。また、養成講座の集大成として、11月16日には、市の自主防災隊と合同で防災訓練を実施しました。

当日は、ベトナム人住民52名が、防災リーダーの指揮のもと、自分たちの力で避難場所への避難訓練を実施しました。その後、市内各地域の自主防災隊長23名と合流し、避難所設営や通報訓練、起震車体験などに一緒に取り組んだほか、非常食を食べながら、日本とベトナム両国の文化紹介等を行うなどの交流が行われていました。