防災行政無線とは、市内の公共施設等に設置したスピーカーから市の緊急情報を放送する設備のことです。
(注1)これらの情報は、国から発信される情報です。
添付ファイル
防災行政無線の動作確認および児童の帰宅を促すことを目的に以下のとおり実施します。
土砂災害や河川の氾濫のおそれが高まり、被害の危険がある地域からの避難を呼びかけるときは
添付ファイルのサイレン音と音声が流れます。
(注)添付ファイルは視聴用としてサイレン音を短くしています。実際の放送ではサイレン音が約2分間流れます。
添付ファイル
避難情報は「緊急安全確保」、「避難指示」、「高齢者等避難」の3種類あり、これらの情報を発令するときに防災行政無線で放送をおこないます。
サイレン音は「緊急安全確保」および「避難指示」を発令するときに放送します。
「緊急安全確保」は災害発生が切迫しているか、すでに災害が発生している状況で発令される、5段階の警戒レベル最も警戒度の高い情報です。
「避難指示」は災害発生のおそれが高まった状況で発令される、5段階の警戒レベルで2番目に警戒度の高い情報です。
この段階で被害の危険がある地域から避難を完了させていないと、逃げ遅れる可能性が高くなってしまいます。
「高齢者等避難」は災害発生のおそれがある状況で発令される、5段階の警戒レベルで3番目に警戒度の高い情報です。緊急的な避難が難しい人はこの段階で避難を開始することが望まれます。
避難情報についてさらに詳しく知りたい方は以下のリンクからご確認ください。
災害発生のおそれが高まると、防災行政無線に加え、テレビや携帯電話などによりさまざまな情報が発信されます。
多くの情報が発信されると、ご自身が危険な状況であることを知らせる情報を見逃してしまうおそれがあります。
まずご自宅や勤務先が以下に当てはまるかどうか平時から確認をお願いいたします。
災害時に発信される情報から、「危険が迫っている地域」および「危険性が高まっているのは土砂災害か河川の氾濫か」を読み取り、逃げ遅れることがないよう避難しましょう。
平時においてご自宅や勤務先の危険性を確認し、かつ、災害時に情報を入手するのに役立つのが、八幡市防災アプリです。
八幡市防災アプリでは、自宅が土砂災害警戒区域にあるか、木津川および大谷川の浸水想定区域にあるかが確認でき、
災害時には土砂災害や河川氾濫の危険度の高まりを5段階の警戒レベルに合わせた5色で表現します。
さらに防災行政無線で放送した内容を文字で表示しますので、放送内容を確認することができます。
八幡市防災アプリがあれば、台風が接近し、暴風雨が吹き荒れ、テレビや携帯から情報が多数押し寄せてくるなかでも、ご自身に必要な情報を入手し、落ち着いて行動することが可能です。
八幡市防災アプリはスマートフォン、タブレット端末で利用可能です。
ダウンロードについて詳しくは以下のリンクからご確認ください。
防災行政無線は、天候等により聞き取りにくい場合があります。
放送内容は八幡市防災アプリのほか、八幡市ホームページや防災行政無線テレホンサービスでも確認できます。
また緊急情報等は、テレビやラジオ、緊急速報メール、府の防災・防犯メール等でもお知らせしますのでそちらも参考にするようにしてください。
過去に放送した内容を掲載していますので、「防災行政無線の放送内容確認について」のページからご確認ください。
放送内容は、電話によっても確認することができます。以下の電話番号に電話をかけると受話口から防災無線の放送が流れます。
電話番号は、075-982-2484、または075-982-2485の2回線です。
緊急速報メールとは、携帯事業者のサービスで避難指示などの緊急情報を市内の携帯電話に一斉配信します。
登録作業は必要ありません。また、登録料や通信料は一切かかりません。
詳しくは、緊急速報メールの運用についてのページを確認してください。
京都府防災・防犯メールシステムとは、京都府が行うサービスです。、メールアドレスを登録すると、そのアドレス宛に市からの避難指示などの避難情報や気象情報、防犯情報などの情報を受けることができます。
登録方法など、詳しくは京都府ホームページをご確認ください。
開庁時間/月曜日~金曜日午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く) 一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。