バリアフリー改修工事に伴う固定資産税の減額措置について

住宅のバリアフリー化促進のため、新築された日から10年以上を経過し、(1)65歳以上の方(2)要介護または要支援の認定を受けている方(3)障がい者のいずれかの方が居住する住宅のうち、令和8年3月31日までの間に、一定のバリアフリー改修工事が完了した住宅については、当該家屋の固定資産税額の3分の1相当額（100平方メートル相当分まで）を、改修工事が完了した年の翌年度に限り減額します。

（注）貸家住宅、土地については、対象外です。

（注）都市計画税については、対象外です。

（注）同時に熱損失防止改修工事を行った場合には、両制度を併用できます。

1. 新築後10年以上を経過した住宅であること。
2. 改修後の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下であること。
3. 令和8年3月31日までに対象となる改修工事が完了していること。
4. 1戸あたりの対象工事費用が補助金等を除き50万円を超えること。
5. 65歳以上の方、要介護または要支援の認定を受けている方、障がい者のいずれかの方が居住していること。
6. 人の居住の用に供する部分が2分の1以上であること。
7. バリアフリー改修工事に伴う固定資産税の減額を過去に受けたことがないこと。

【対象となる工事】廊下の拡幅・階段の勾配の緩和・浴室やトイレの改良・手すりの設置・屋内の段差の解消・引き戸への取替え・床表面の滑り止め等

（1）減額期間

　改修工事の完了年の翌年度分

（2）減額対象

　改修した住宅の固定資産税額（100平方メートル相当分まで）の3分の1相当額

（1）申告期限

　バリアフリー改修工事が完了した日から3ヶ月以内（消印有効）

（2）提出書類

• 減額申告書
• 納税義務者の住民票の写し（八幡市在住の場合は省略可）
• 居住要件を満たすことを確認できる書類（被保険者証の写し、障害者手帳の写し　等）
• 次のいずれかの書類

　　バリアフリー改修工事の内容及び費用が記載された明細書、該当箇所を撮影した写真及び領収書の写し

　　バリアフリー改修工事が行われた旨を証する書類（増改築等工事証明書の写し）

• 補助金等に係る交付決定を受けたことを確認できる書類の写し（補助金等の交付を受けた場合のみ）

（3）提出先
郵便番号：614-8501
京都府八幡市八幡園内75
八幡市役所税務課資産税係（郵便番号：075-983-2479）