賃貸住宅の「原状回復」トラブルにご注意!
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住み始めから、「いつか出ていく時」に備えよう
賃貸住宅の「原状回復」トラブルに注意しましょう。住み始めから、「いつか出ていく時」に備えましょう。事例1では、アパート退去時に自分では通常損耗だと思う箇所の修繕費用や、契約書に記載のない費用を請求され納得できない、ということがありました。事例2では、敷金礼金不要のアパートを退去時、シャワーヘッドの交換費用を請求され、入居時から不具合があったと伝えましたが、証拠がないと言われました。原状回復の一般的なルールとしては、(1)借主は賃貸物件の原状回復義務を負う(2)「通常損耗」「経年劣化」「借主に責任がない損傷」は原状回復義務に含まれない、というのがあります。トラブルを防ぐためには、(1)契約前に契約書類の記載内容をよく確認しましょう(2)入居時には賃貸物件の現在の状況をよく確認し、記録に残しましょう(3)入居中にトラブルが起きたら、すぐ貸主側に相談しましょう(4)退去時には清算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に説明を求めましょう。納得できない場合やトラブルになった場合は、生活情報センターに相談してください。無料の弁護士相談もあります。

困ったときはすぐ相談してください!
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