泰勝寺(たいしょうじ)
- [公開日:]
- ID:488

大正7年(1918)に建立された、松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)ゆかりの寺。松花堂昭乗は、近衛信尹(このえのぶただ)、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)とともに寛永の三筆と称され、書画、茶道等に長じた屈指の文化人で、境内にある昭乗の墓地の荒廃を惜しんだ当代の文化人らにより建てられた。
寺号は熊本にあった細川家の菩提寺「泰勝寺」からもらい受けた。本堂正面の方丈の額は九州より移されたもので、南宋随一の能筆とされている無準師範(佛鑑禅師)の真筆である。
また、昭乗の茶席として名高い「閑雲軒」が再現されており、日本百席の一つに数えられている。
開門日 | 公開日のみ(公開日は直接お問い合わせください。)拝観は要予約 |
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拝観料 | 500円(お茶、お菓子付き) |
お問い合わせ | 075-981-0056 |
所在地 | 八幡市八幡平谷18 |
アクセス | 京阪本線「石清水八幡宮」駅から南へ徒歩約7分 |
お問い合わせ
八幡市役所建設産業部産業振興室 商工観光課
電話: 075-983-2853 ファックス: 075-983-1123
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