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あしあと

    高良神社(こうらじんじゃ)

    • [公開日:]
    • ID:507
    高良神社

    貞観3年(861)に行教によって建立された古い神社で、慶応4年(1868)鳥羽伏見の戦いによって焼失してしまったが、明治15年(1882)に再建された。

    高良神社には吉田兼好が著した日本三大随筆集に数えられる「徒然草」第52段に有名な逸話がある。それは、仁和寺(にんなじ)の法師が山麓の高良神社を本宮・石清水八幡宮と勘違いし、山上まで上がらずに帰ったという話に記されている。地域の人々が心のよりどころにした氏神であったと言われている。

    太鼓まつり

    太鼓まつり宮入の様子

    「太鼓まつり」は、太鼓をのせた大きな「屋形太鼓」4基と「子ども太鼓」3基が、御輿に据えられた太鼓を四方から力いっぱい打ち鳴らしながら、市内を練り歩く勇壮な祭り。高良神社の例祭「高良社祭」の宵祭として行われている。各町内の「屋形太鼓」が高良神社前に集結し参道を勇壮に練り歩く「宮入」は毎年7月の海の日の前日に行われる。(注:変更される場合もある。)

    スポット情報
    参拝自由
    所在地八幡市八幡高坊
    アクセス京阪本線「石清水八幡宮」駅下車、南へ徒歩約3分

    お問い合わせ

    八幡市役所建設産業部産業振興室 商工観光課

    電話: 075-983-2853 ファックス: 075-983-1123

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