ページの先頭です

名勝松花堂および書院庭園の災害復旧工事について(令和2年1月中旬)

[2020年1月10日]

八幡市では、令和元年度より松花堂庭園【八幡市八幡女郎花】の内園(ないえん)を主とする、名勝松花堂および書院庭園の災害復旧工事を実施いたします。

このたびの工事は、平成30年6月に起きた大阪府北部を震源とする地震により被害を受けた名勝指定地内の建物や石造物について、国からの補助金を活用して行う災害復旧工事です。

【松花堂庭園マップ】

【名勝松花堂および書院庭園 指定範囲】

主な被害の状況(平成30年6月撮影)

書院(一部が京都府登録文化財)

名勝指定地内にある建物のうち、最も被害が大きかったのが、建物の一部が京都府登録文化財である書院です。

建物の外壁にひびが入る、瓦が落下するなどの被害がありました。

【書院の外壁の亀裂】

【落下した鬼瓦】

外壁が剥がれ落ちてしまった部分もあります。

【外壁が剥がれ落ちた部分】

【左の写真の拡大】

書院において京都府登録文化財となっている、通称「玉座の間」では、鴨居(かもい)が落下しました。

【鴨居が落下した玉座の間】

地震により建物が歪んでしまったことで、壁が変形しているところもあります。

【変形した建物内の壁】

【左の写真上部のアップ】

上の右の写真で壁が濡れている部分があります。

地震により建物に隙間ができたことで、その後に降った雨による雨漏りも起きています。

【書院内の雨漏りの状況】

書院西側から北に延びる塀も、地震により瓦が落ち、傾いてしまいました。

【瓦が落ち、傾いた塀】

表門

名勝指定地内の西端にある表門も、地震により傾き、隙間もできてしまいました。

【表門】

【表門にできた隙間】

松花堂(京都府指定文化財)

京都府指定文化財の松花堂は、宝珠が傾き、

【傾いた松花堂の宝珠】

外壁に亀裂が入り、

【外壁の亀裂】

【外壁の亀裂(アップ)】

柱が動いたことで隙間もできてしまいました。

【柱と外壁の間にできた隙間】

腰掛待合

松花堂の北東にある腰掛待合(こしかけまちあい)にも、壁などに被害がありました。

【腰掛待合】

【腰掛待合の被害部分】

石造物(石燈籠等)

名勝指定地内には、石燈籠をはじめとする石造物も多数ありますが、これらの多くが地震により、倒れるなどの被害もありました。

【倒れた石燈籠】

【崩れた女郎花塚(おみなえしづか)】

工事期間中の内園立入禁止について

松花堂庭園の内園は、関係者以外の立ち入りを禁止させていただいております。

これまで紹介したさまざまな被害について、これから実施する災害復旧工事は、令和6年度まで続く予定でございます。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【内園北側の入口】

【内園南側の入口】

ご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

お問い合わせ

八幡市役所教育部文化財保護課

電話: 075-972-2580

ファックス: 075-972-2588

お問い合わせフォーム


ページの先頭へ戻る